2024.10.28

野菜の魅力を発信し、子育てママに寄り添う商品を|〈カゴメ〉原田美樹さんインタビュー

● フード

トマトケチャップや野菜ジュースなどで広く知られる〈カゴメ〉。商品が食卓にのぼらない日はないというご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、〈カゴメ〉で営業に携わる原田美樹さんに、「ごはんにかけるスープ」をはじめとした商品の開発背景や思いについてインタビュー。また、離乳食づくりのお助けアイテムや子どもへのおすすめ商品なども教えてもらいました。ぜひ最後まで読んでくださいね。


新商品にこめた子育てママへの想い

― 今年の夏、「ごはんにかけるスープ」が新発売されましたね。原田さんイチオシだそうですが、こだわりやおいしさのひみつ、食べ方や味の特徴を教えてください。

原田さん:「ごはんにかけるスープ」シリーズには、“海老と完熟トマトのビスク”と“濃厚ボルシチ”、2つのフレーバーがあります。特徴は、1袋に1食分の野菜*120g分を使用している点とリッチな具材感。また、電子レンジでチンするだけで食べられるのもうれしいポイントです。

*厚労省推進・健康日本21の目標値(1日350g)の約1/3である野菜120g分。野菜の全成分を含むものではありませんが、不足しがちな野菜を補うためにお役立てください。

― 育児中は自分のごはんなんて後回しになりますから。体力的にも精神的にもつらい中、せめてごはんだけでもちゃんと食べられるといいですね。

原田さん:そんなママにこそ、こちらを食べてほしいと思います!レトルトといえども野菜や豆の具材感がしっかり残っていて食べ応えがありますし、サラサラと食べられるので、時間のない日や朝ごはんにぴったりの一品です。自分のごはんを作る余裕のないときは、ぜひこの商品に甘えてほしいですね。

― 海老のビスクやボルシチという、なかなか家庭では作らないフレーバーも魅力的ですね。

原田さん:はい、レストランのスープを意識しました。子どもがいると外食も大変ですよね。料理や片付けをする時間が浮くのはいいのですが、子どもに食べさせながらだと、ゆっくり落ち着いて食べられないでしょう。外食気分を味わいつつ、おうちごはんを楽しんでほしいなと思いました。ふたつとも、お米だけでなくパンにもとっても合うんですよ!

ママ必見!子どもへのおすすめ品はコレ!

― 育児中の原田さんが、使って良かった・ママにおすすめしたいと思う〈カゴメ〉商品を教えてください。

原田さん:2つあって、ひとつは「トマトペースト」です!わたしの下の子が2歳9カ月なんですが、この商品は離乳食期にとても活躍しました。煮込み料理やスープを簡単にトマト風味にできるのももちろんですが、赤い色合いが地味になりがちな離乳食を華やかにしてくれました。大さじ1杯ぶんのミニパックなのもポイントです。今もミートソースやカレー、スープに使っていて、ずっとわが家の定番です。

― たしかに離乳食づくりに活躍してくれそうです。もうひとつは何ですか?

原田さん:「野菜生活100」の小容量シリーズです。 コンビニやスーパーで200mlは見かけるかと思いますが、こちらは小さなおなかにちょうどいい100ml。お子さまが自分で持って飲みやすく、おでかけにも便利です。野菜汁70%+果汁30%=100%ですが、野菜が入っているとは思えないぐらいフルーティーで、とっても飲みやすい!わたしも毎朝、「どれにする?」と子どもたちに選ばせて飲ませています。ストロータイプで倒してもこぼれにくいので、朝のバタバタ時間には欠かせないアイテムです。

厳選素材使用のギフトセットはお歳暮に◎

― もうすぐお歳暮を贈る時期ですが、ギフトセットでおすすめはありますか?

原田さん:「野菜生活100 国産プレミアムギフト」がギフトシリーズの売れ筋No. 1*です。原材料すべてが国産素材で、味わいも“ラ・フランスミックス”や“メロンミックス”など、ちょっとリッチなんです。
もうひとつが、「こだわり野菜を楽しむプレミアムポタージュ」のセット。こちらも、淡路島産たまねぎや富良野にんじんなど、産地や品種にこだわった野菜を使用しています。とろとろのポタージュなら高齢の方も嚥下しやすく、おいしく野菜を摂ることができます。

*カゴメギフト商品出荷数実績(2023年、カゴメ調べ)

― どちらも、お子さまがいる家庭や遠方に住む両親・義両親に贈ると喜ばれそうですね! 素材にこだわる〈カゴメ〉を選ぶことは、贈る方・贈られる方の安心感と満足感につながると思いました。最後に、原田さんからmamaco withユーザーへエールをお願いします。

原田さん:みなさん、毎日子育てお疲れさまです。わたしの中で子育てママはみんな同志だと思っています!パンクしそうでつらい時もあると思いますが、ご自分へのご褒美時間もしっかりとって頑張っていきましょう。ぜひ今回ご紹介した〈カゴメ〉商品も見かけたら手に取ってもらえるとうれしいです。



働くママやシニアなど、それぞれの世代の背景に思いを馳せた商品開発をおこなっている〈カゴメ〉。野菜をおいしく楽しく食べて、自分や家族、まわりにいる大切な人の健康を守っていきたいですね。

教えてくれた人

原田美樹さん

カゴメ株式会社 東京支店 営業三部 営業3グループ主任。8歳男児と、2歳9カ月双子男児の3児のママ。育児と仕事に奮闘中。
カゴメ