うりママ

4学年差の男兄弟を子育て中。伸び伸び知育大好きなママです!特技は"投げキッス"の小学1年生の長男と、あざと可愛いけどイヤイヤ期真っ盛りの2歳次男に囲まれながら、賑やかな毎日を過ごしてます。

2024.12.22

親子で楽しむ!伝統行事を取り入れた年末年始の豊かな過ごし方

こんにちは。うりママです。
昔から季節の行事が大好きな私。とくに年末年始は、日本の伝統文化に触れながら過ごせる貴重な時期だと感じています。子どもが生まれてから、そして小学校受験の準備をする中で「季節感を生活に取り入れること」がとても大切だと思い、さらに気合いが入るように!
仕事やイベントで何かとバタバタしがちな年末年始。しっかりと準備するためにも年末年始にしたいことを整理してみました。

<年末>

1. 門松やしめ縄を飾る

新年の年神様を迎えるための飾りである、門松やしめ縄。我が家はマンションなので、立派な門松を玄関前に飾る代わりに「門松モチーフの飾り」を準備しています。29日(苦がつく日)や31日(一夜飾り)は避けたいので、クリスマスが終わってからなるべく早く購入するようにしています。一般的には28日までに飾るのが良いとされていますよね。また、年明けにはお散歩がてら色々な商業施設やビルに飾られている門松をみて「門松探検」をできたらいいなと思います。

2. 鏡餅をお供え

毎年、鏡餅はミニサイズを購入。クリスマス後にスーパーに行くと大量に並んでいるので買い忘れることはありませんが、いつも鏡開きを忘れてしまうので「今年こそは!」と思っています。ちなみに鏡餅を載せる三方だけは所有していて、他にもいろいろな行事で使えます。持っていると、意外と便利ですよ。

3. 親子でおせち料理作り

おせち料理自体は、我が家の子どもにそれほど人気ではないのですが、「れんこんは先のことが見通せるように」など、おせち料理に込められた意味を子どもに伝えるよう心がけています。また、「きんとん」や「紅白なます」などは子どもと一緒に作りやすく、子どもたちはマッシャーやピーラーを使って楽しそうに手伝ってくれます。一緒に作ると、子どもたちも普段食べないものへ興味が湧くみたいですし、何よりもパパの食の進み具合が違うような気がします。ただ、一緒に作るのはなかなか大変なので、ママの根気が必要だなと思っています!

4. 自宅で餅つき

コロナ禍が明けて、地域の餅つきイベントが復活していますね。長男がまだ未就学児だった数年前は、餅つきが中止になってしまい、「きね」と「うす」を実際に使って覚えてもらいたいと思った私は、まさかの餅つき道具を購入してしまいました!立派なものではないですし、それほど上手にはできないのですが、それでも子どもたちは自分でついたお餅に喜んでいました!今年も家で餅つきをしたいと思います!

<年始>

1. 元旦の挨拶

ここ最近は三が日の帰省を避けている我が家。その代わり、都内にいる親戚の集まりに顔を出して、新年の挨拶をするようにしています。大人も子どももみんなで楽しめる「ビンゴ大会」や「じゃんけん大会」で、毎年大盛り上がりです。「あけましておめでとう」という挨拶を言ういい機会になっています。

2. 凧揚げ、福笑い、コマ回しなどお正月遊びを満喫

お正月ならではの遊びも楽しみのひとつです。凧揚げはできる場所が限られますが、河原で思いっきり遊ぶと気持ちいいですよ。凧は、普段より年末年始の品ぞろえが良い気がしています。豊富なラインアップから選べますよ。

3. 書き初め体験

まだ文字を書けない頃にも、洗濯で落ちる子ども用の墨汁を用意して、自由に筆でアートする「“なんちゃって“書き初め体験」をしていました。長男が字を書けるようになってきた今年は、いよいよ本物の(?)書き初めにチャレンジしたいと思います。

このように、「年末年始だからこそしたいこと」はたくさんあります。日本の伝統行事に触れながら楽しく過ごすことで、学びの多い豊かな年末年始になればいいなと思っています。




“はたらく” でつながるコミュニティ tannely
ママを “はたらく” でつなぐtannely(タネリー)は、地域のつながりを “はたらく” で育むコミュニティ。”はたらく”を通じて、ママと社会がつながるタネをまく。子育て世代が、地域に貢献する機会をつくる。ママのため、街のため、社会のために必要なコミュニティとなる。それが私たちの使命です。
NPO法人tannely(タネリー)