エフ子

思春期に入りつつある長女(小6)と、ザ・末っ子気質な次女(小3)を育てる母です。いつも二人同時に喋りだしますが、順番に一人ずつ話をじっくり聞くよう心がけています。

2018.12.29

横浜で目一杯アートを♪

Diary

こんにちは♪エフ子です。

 

先日、横浜のみなとみらい地区にある横浜美術館へ家族四人で行ってきました。

目的は申し込んでおいた「親子のフリーゾーン」へ!

「親子のフリーゾーン」とは、小学生以下の子供とその保護者を対象に、粘土・絵の具・工作の各コーナーを自由に使うことができるアートプログラムです。

参加費は子供が無料、保護者は一人100円となんともお財布にやさしい限り。粘土コーナーは土粘土を、絵の具コーナーは筆とたっぷりの絵の具と紙を、工作コーナーは紙・段ボール・ペン・はさみやホチキス・・・と素材も道具も存分にそろっています。

 

初参加の私たちはまず入り口近くにある粘土コーナーへ。長女はメロンパンやクロワッサンなどパンをたくさん作ってパン屋さんごっこを、次女は粘土をひたすらこねたり伸ばしてみたり、感触を楽しんでいました。

「上手にできたよ~」と作ったものをスタッフの方に持っていくと、目立つ場所に飾ってくれ(その日限りですが)、子供も誇らしげな顔でした。

 

次に、子供たちが楽しみにしていた絵の具コーナーへ!壁と床に敷き詰められた白い紙に自由にお絵かき。




↑長女が自分の手に色んな色の絵の具を塗って、ペタリ。

「ちょうちょ~♪」だそうです。ちょうちょの形には遠いような気がしますが、はらぺこあおむしみたいなイメージだったのかな。

黄色が大好きな次女は、やっぱり黄色の絵の具でひたすらぐるぐる描いたり、私に「アンパンマン描いて~」と言ってきたり。

とっても楽しいのですが、めっちゃ汚れます・・・。我が家は汚れてもいい洋服で参戦+着替え持参で行きましたが、スモッグ+ビーサンなお子さんも見かけました。

絵の具でダイナミックにお絵かき!って家でやるには色々な道具と、勇気(これが一番重い)が要りますよね。ここではたくさんの色の絵の具があり、普段は絶対に叱られる壁や床にお絵描きができます。

 


最後に工作コーナーへ。

家でもハサミ使用を最近解禁した次女はひたすらチョキチョキ。長女は初めてのこぎりデビューしました。のこぎりといっても段ボールを切るための簡易的なものではありましたが、本人も私もヒヤヒヤしつつ頑張ってチャレンジ。これまた楽しかったようで、娘二人ともひたすら切るばかり。時間もなくなってしまい、何かを作り上げることなくお片付けの時間になりました。

 

毎月日曜日(月3回程度)、10時~11時半までの開催で、WEBより事前申し込みが必須です。

毎回先着500名と定員が決まっているものの、とても混み合っていますので開始15分前には現地到着をおすすめします。外に並びますので、季節に合わせて暑さ・寒さ対策をしっかり!

かわいらしい授乳室もあるので、上の子のお供にベビーを連れていくのも安心ですよ。

 

子供と一緒に私もついつい熱中してしまい、久しぶりの粘土遊びに本気になってしまいました。親子で一緒に夢中になれるって楽しいですね。次回行くときはどのコーナーでどんな事をするか、子供たちと計画を立ててから行ってみようと思います♪