ハロウィーンパーティーにおすすめ!限定スイーツ9選
2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。
こんにちは、チーズおかきです。
断乳後の体重増加が止まらず、娘にプヨンプヨンのお腹を揉まれる毎日…。手持ちのパンツのウエストが全て閉まらないので、妊婦時代に買いまくった「マタニティジーンズ」を引っ張りだそうかと思っているところです。
この「マタニティジーンズ」、妊娠中はとってもお世話になったのですが、出産入院時に着ていったら大変なことになってしまったので、今回はそのときのお話をします。
真夜中の破水から始まった私の初産。
寝ている夫を叩き起こして、はき慣れた「マタニティジーンズ」とゆるゆるのTシャツで、一番近所の産院に向かいました。
(私が住んでいたドイツのとある地域では、産院の予約制度がなく、陣痛が来たら希望の産院に連絡し、ベッドに空きがあれば入院できるというシステムでした。)
病院につくと、陣痛までまだまだ時間がかかりそうとのこと。つわりで入院中の女性が寝ている部屋のベッドに案内され、しばらく様子見…。
夫が待てる場所が見当たらなかったので、自宅から徒歩5分の産院だったこともあり、夫にはとりあえず帰宅してもらいました。
しかし、一人になってから数分後、まさかの陣痛スタート。それもいきなりの5分間隔!慌てて夫に連絡するも、すでに夫は夢の中。「はやく来い!」とメッセージを残し、結局一人で陣痛と向き合うことに。
すでに破水しているので、陣痛が来るたびに羊水が漏れ、マタニティジーンズがどんどん冷たくなっていく不快感が…。
とりあえず陣痛がおさまっている間にマタニティジーンズだけは脱ごうと必死にもがくも、臨月のお腹でただでさえ脱ぎ着が大変なのに、汗や羊水で張り付いてしまっていて、これが脱げない脱げない~!
隣のベッドの女性が、心配そうに「何か手伝いましょうか?」と声をかけてくれましたが、初対面の方に「汚れたジーパンを脱がせてくれ」なんて頼めず(笑)。
陣痛とジーパンと格闘しながら、なんとか脱げたころには、もう陣痛は1分間隔。ナースコールしてそのまま分娩室に運ばれ、大慌てで走ってきた夫と対面。そのままお産スタートとなりました。
陣痛は、運良く(?)3時間ぐらいで済んだのですが、何よりマタニティジーンズを脱ぐのに苦戦した記憶が大きいです。
しかも、その汚れたマタニティジーンズ、どうやら病院側で捨てられてしまったもよう(泣)
(さすがドイツ!笑)
というわけで、お産を控えている皆さま。
陣痛より先に破水した場合は、その時点でスウェットやパジャマのような脱ぎ着しやすいものに着替えてから産院に向かうことを、強くおすすめします~!!