かわいいから子どもがすすんで使ってくれる! 子どもの暑さ対…
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7歳の双子の女の子のパパです。フルタイム勤務ママとの2トップ体制で「女の子」という未知の生物の成長に一喜一憂しながら日々彼女たちに育ててもらっています!
4月に入学を控え、娘たちの保育園送り迎えも、いよいよあとわずか。
「平日休みに歩いていくのはこれが最後かな」とか「雨の日のお迎えはこれが最後かな」とか、全てのイベントに「ラスト」がついているような気がして、いつも通り自然体の娘たちの傍らで勝手にしんみり感慨に浸ったりしている。
先日は最後の保護者懇談会があって、妻はお姉ちゃんの、僕は妹のクラスの方に参加した。保護者が一人ずつ「わが子の成長」について語ることに。
そうしたら同じクラスの同級生の男の子のママさんが「息子が生まれて初めてのラブレターを(僕の)お嬢さんからもらったんです!」と告白をしてくださった。
なんだかとても嬉しそうに話してくださったので僕の方まで嬉しくなった。背が高くてとても優しい二歳年下の妹さんのお兄ちゃんで、僕も彼のことは大好きだ。
そんな話を聞いた後、自分の番が回ってきて、娘が6年間一緒に成長した沢山の友達に恵まれて、女の子として優しく接してもらって、お気に入りの男の子まで出来ちゃって、ひょっとすると、こんなことに当事者として関われるのは、最初で最後かもしれないと思うと、何だか感極まってしまって・・・。
こんなことでは卒園式はいったいどうなってしまうのだろうと心配ではあるが、今はこの濃密な時間をゆっくり、じっくり味わいたいと思っている。