チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2019.05.18

2歳直前で断乳した理由

Diary

こんにちは、チーズおかきです。
気温が高かった先日、慌てて夏物の衣類を引っ張り出したら、出てくるのは授乳服ばかり!
そういえば去年の夏は、まだまだ授乳していたんだなぁ…と懐かしくなりました。

昨年秋に断乳し、すでに半年以上が経過した我が家。
もともと私は「断乳」するよりも、娘の意志で「卒乳」できたらいいな、とのんびり構えていました。
それなのに、なぜ2歳前に断乳に踏み切ったかというと…

「子どもの体重が増えなくなったから」

です。

もちろん、母乳以外のもの(離乳食や幼児食)も与えてはいたのです。
食べることにはそれなりに興味ありそうに見えたものの、娘は何より母乳が大好き。

寝起きにおっぱい。
お腹すいたらおっぱい。
お腹いっぱいになったらおっぱい。
機嫌悪くなったらおっぱい。
眠くなったらおっぱい…

という感じで、1日の間におっぱいを飲んでいない時間の方が短いのでは?と思うほどの依存ぶりでしたね(笑)。
これが1歳過ぎてもずっと続いていました。

そして私も、母乳がジャンジャン出まくる体質でした。
母乳育児は、軌道にのればとっても楽ちんなんですよね。
「困った時の乳頼み」状態でしたので、できるだけ長く続けたかった…というのが本音。

1歳半までは、それでも問題なく大きく育っていました。
ですが、1歳半から2歳にかけての期間で、身長は伸びたものの、体重が全く増えなかったのです。
これには保健師さんにも「気付かなかったんですか?」なんて言われる始末。
確かに、以前はムッチムチだったはずの娘ですが、少しほっそりしたような…。
毎日抱っこしていると、意外と分からないもんです。

そんなこんなで、「断乳したらびっくりするぐらい食べるようになりますよ!」という保健師さんからのアドバイスもあり、慌てて断乳に踏み切りました。

大変だったのは、断乳開始から2日間。
娘はおっぱいを欲しがって大泣きし、私もガッツンガッツンに張る胸の痛みで半泣き状態でしたね(笑)。
どうしても痛すぎて辛いときだけ少し手絞りしつつ、娘には絶対胸を見せたり触らせたりしないように気をつけました。
お風呂も一緒に入らず、娘だけ洗うorパパにお願いする、という感じでしたね。

しかし、断乳3日目で、娘は母乳を欲しがらなくなったのです。予想外に切り替えの早い(あきらめの早い?)娘に驚き!
そして私の胸も、1週間ほどで張りや痛みが落ち着きました。そこで一度、手絞り用の搾乳器でしっかり絞り、その後は毎晩お風呂で母乳チェック。
いつの間にか母乳は出なくなり、その後もトラブルに見舞われることなく、パンパンだった胸は見事にしぼみました~(泣)

幸せな授乳タイムが意外とあっけなく終わってしまって、「もう吸ってくれないのね…」と寂しい思いになったのは、むしろ私のほう。
でも、断乳した後は「お酒解禁!」「風邪薬解禁!」という感じで、我慢していたことから解き放たれる喜びが待っていましたよ!


断乳を決行するに当たっては、とにかく

「一度決めたら徹底的に“あげない”を貫く!」

友人から頂いたアドバイスなのですが、これが一番大切な心構えだと思います。
これから断乳に踏み切るママさん、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!応援しています♪