チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2019.06.30

「◯◯過ぎない」育児 

Diary

こんにちは、チーズおかきです。
暑“過ぎ”て、冷たいビールが美味し“過ぎる”季節になってきましたね!

…と、こんな感じで普段から“~過ぎる”を連発しがちな私。

夫は、この“~過ぎる”という表現があまり好きではないそうです。例えば、テレビなどで「美人過ぎる〇〇」みたいなテロップが流れると

「もう!過ぎる、過ぎるって言い過ぎ!“過ぎたるは猶及ばざるが如し”!!」

なんて言いはじめるのです(笑)。

この“過ぎたるは猶及ばざるが如し”という言葉は、ざっくり言えば「何ごともほどほどに」という意味。

いつもは笑って聞き流している言葉でしたが、子育てにおいて、この心がけは大事なことかもしれないなぁ…と、最近身に染みています。


ただでさえ不安だらけの育児。
ちょっとした疑問でも、調べれば調べるほど「~すべき」といったアドバイスに振り回されてしまいそうになります。

でも、それらの情報を盲信して、「絶対に◯◯!」みたいな極端な考えになってしまうのは避けたいな…と私は思っています。

育児の主役は、あくまで我が子。
その子には、その子のペースがあるもの。
一般論だって、言ってしまえば他人の話!

もちろん、先輩ママから聞く育児のエピソードトークや、便利グッズのお話は大好きです。また、命に関わるようなお話は、信用できる情報を見極めて、きちんと判断しなければならないと思っています。

ただ、「べき論」的な育児アドバイスについては、あまり頼り“過ぎず”、参考程度にするように務めています。

そして、
頑張り過ぎず、手抜きし過ぎず。
振り回され過ぎず、頑とし過ぎず…

といった感じで、“~過ぎる”をできるだけ避けて、いい意味での「適当」を探りながら、子育てに奮闘する毎日です。
簡単なようで、難しいですけどね。

…と、カッコつけたようなことを言っているそばから、今日も娘に向かって「かわい“過ぎる”…!」と言いながらなでまわし、夫に苦笑されている母なのでした(笑)