スーダラ

7歳の双子の女の子のパパです。フルタイム勤務ママとの2トップ体制で「女の子」という未知の生物の成長に一喜一憂しながら日々彼女たちに育ててもらっています!

2019.10.03

スーパーのお惣菜は手抜きか?

Diary

食べることの大切さ、難しさを娘たちを通して日々感じています。

少し前に劇作家の鴻上尚史さんが書いたコラム記事がSNS等で話題になりました。「スーパーのお惣菜を夕飯に出すのは手抜きか?」というタイトルで、教師をされていた鴻上さんのお母様はスーパーの惣菜に、必ずちょっとひと手間かけて食卓に並べ、そして、幼いころの鴻上さんはそれを手抜きなどとは一切思わず毎日美味しく食べていたという、そんな内容でした。
SNS上では、このコラムに勇気づけられた方が沢山いたのですが、我が家もそうでした。
我が家の夕飯の食卓にも頻繁にスーパーの惣菜が並びます。外食も比較的多いです。それでいいのかどうか、妻とは何度も話題にしています。
ファイナルアンサーではないのですが、ひとまずの答えとしては「家族揃って楽しく元気に食べられるなら、それが一番」と思っています。
(真偽のほどは確かめてませんが)シンガポールは台所のない家も多く、外食率はほぼ100%、なんていう話も拠り所にしていました。

最低限のことですが、
食べるときにはテレビは見ない。(もちろんゲームやスマホも)
皆が揃ってから食べ始める。
ご飯のこと、学校のこと、お友達のこと、沢山会話をしながら食べる。
そんなことは心がけています。

休みの日には、クッキーの型抜きをしてもらったり、餃子を包んでもらったり、じゃがいもの皮をピーラーで剥いてもらったりしてもらうこともあります。

たまにはパパごはんも頑張ります。
スーパーの惣菜に比べると評判はイマイチなのですが、唯一チャーハンだけは、パパの方が美味しいと一応の及第点を貰っています。ただ「晩御飯、何がいい?」と娘たちに尋ねると、答えは100%「チャーハン!」となってしまうので、その質問はしないことにしています。

限られた時間と予算の中で、悩みは尽きませんが、美味しく楽しく食べて、娘たちが心も体も元気に育つように毎日のご飯を大切にし続けていきたいです。