すみれ

晩婚&高齢出産の働くママです♪わが子は電車を愛する7歳男児。育児=子供を自立させること!新しい経験をもたらしてくれる子育てを楽しみながら、地球にやさしい生活を心がけてます。

2019.11.18

歌から言葉をおぼえましょう~♪

Diary

我が息子は、二足歩行の次は「ことば」を手に入れました。最近では意味のあることばを使いはじめたなあと思っていたら、歌を上手に歌うようになりました。
昨年までは、意味不明の宇宙語を話していたのに、こんなにも色々な曲を歌えるようになるとは!!息子はもの凄いスピードで成長中です。

思い返せば息子が産まれてから3か月のとき、区の集まりに参加し「赤ちゃんが喜ぶ手遊び歌」を教えてもらいました。0歳児はまだ自分で動くことができないので、歌を歌いながら足を動かしてあげたり、くすぐったりと、当時は手遊び歌でコミュニケーションをとっていました。

「おふねをこいで」 「一本橋こちょこちょ」 「ひげじいさん」
などなど、暇さえあれば歌って母子で触れ合っていた気がします。

しかし、息子か歩きはじめ、走りはじめてからは、母子でスキンシップをとりながら歌う手遊び歌は卒業気味になってしまいました。そのかわり、保育園に行くようになった息子は、季節ごとの童謡をお友達とたくさん歌うようになり、私に歌を披露してくれるようになりました。

息子のマイブーム童謡 
・まつぼっくりがあったとさ~ ♪♪
・き、き、きのこ のこのこ歩いたりしない~ ♪♪
・やきいも やきいも おなかが グー!
など。童謡は、季節のうつりかわりを気づかせてくれる、かわいい歌ばかり☆

30年以上前に、母が私に歌ってくれたであろう曲たちが、ふいに頭の中によみがえり、息子と呼吸を合わせて一緒に歌える自分がいます。自然と歌詞が口からでてきて、あらビックリ!なんてことも、しばしば。私の中にあった幼い時の歌の記憶が、何十年ぶりかに日々復活を果たしています!

話しはかわり、息子は毎日NHKの幼児向け番組
「おかあさんといっしょ」に釘付けです。そこで流れる童謡を、息子は必ず真似をして歌います。私は、番組で出演をしている「歌のお姉さん」をじっくり観察し、歌い方を研究します。

・正しい音程 ・きれいな声 ・常にものすごい笑顔 ・表情豊か

ふーむ、やっぱりプロは違う、素晴らしい&凄い~、歌のお姉さんは!!としみじみと思いながら、歌い方を真似して息子に見せて楽しんでいます。

そんな私を見て一瞬キョトンとする息子は、見て見ぬふりをするように、すぐにテレビへ目線を戻し歌って踊りまくります。そんな姿は非常にかわいらしいです。

息子は、好きな歌を毎日たくさん歌いながら
小さな声で歌ったり、大きな声でうなったり
身体をうごかして自分なりに歌を楽しんでいます。

子どもは日常会話から言葉を覚えていきますが、歌はリズムがあり覚えやすいため言葉を覚える大きなきっかけになるそうです。

最近、あまり家庭では歌を歌っていないなぁ…と感じているお母さん、クリスマスも近いことですし、子供と一緒にもっと「歌」を歌ってみてはいかがでしょうか。

私は、歌を子供の呼吸にあわせていつも歌っていられる、そういう心の余裕を持ち続けたいなあと思っています。