マナツ

宇宙と恐竜が大好きな小学生の息子とプリンセスとピンクが大好きな幼稚園児の娘のママ。明るく元気な子どもたちにパワーをもらったり、吸い取られたり(^_^;)な毎日を送っています♪

2019.12.16

2度の自然分娩体験談

Diary

こんにちは! マナツです。

毎日子育てに追われている日々。でも、出産の日のことは忘れられないもので、ときどき思い出しています。

出産予定日の6日前。一人目の出産は陣痛から始まりました。夜9時頃、夫にLINEで陣痛が来たことを知らせた瞬間、夫が玄関のドアの前に!!
ほどなく産院に電話するも、「自宅で様子見」と言われましたが、その後すぐにお腹から「パン!」とはじけるような音がしました。その音は夫にも聞こえたくらい。
そう、破水の音でした。
再び産院に電話し、すぐに向かうことになりました。

産院に到着後、分娩台で検査をするも子宮口はあまり開いていないとのこと。
その後、入院する予定のお部屋(和室)に案内されました。私はその和室での自然分娩を希望していました。
横になっていましたが、なかなか子宮口が開いていきません。助産師さんにも、「このままでは帝王切開になる」と言われましたが、ふと仰向けの体勢になると、どんどん子宮口が開いていきました!
しかし、「このまま和室で分娩を続けるの?」と急に戸惑ってしまった私。
結局、分娩台に移動することに。
分娩台では手すりを握ったり、私の頭の方に夫に来てもらい夫の手を握ったりしていきみました。

やっと赤ちゃんの頭が見えてきました!
痛みも限界で、助産師さんに「まだ続くんですかーーっ?」と尋ねると、「まだまだこれからよ」とのお返事。えええーうそー!!もう耐えられない!!!と思いながらいきんだら、赤ちゃんにも気持ちが伝わったのか頭から足まで一気にスポーン!と出てきてしまいましたよ(笑)。
あまりにも急展開だったので、赤ちゃんが産まれたという自覚すらありませんでした。

陣痛から出産まで約5時間。私は元々子宮頸管が短かったこともあり、あれよあれよという間の出来事でした。

二人目は里帰り出産をしました。長男と同じく出産予定日の6日前。この出産も陣痛から始まりました。雷雨で眠れなかった朝のことです。
痛みが弱かったので陣痛ではないかもなあと思いながらも、激しい雨の中、夫と長男そして私の母と産院に向かいました。

産院に着くと、分娩台にあがり検査です。なんと子宮口も順調に開いてきていたので、そのまま分娩になりました! 
今回の産院には分娩室の横に陣痛室がありました。陣痛室にはベッドやバランスボール、テレビなどがありました。
母と長男は、その部屋と分娩室を行ったり来たり。
そして、あっという間に分娩も佳境! 
痛みが強くなり長男にかまっていられなくなってきたころ、長男も察したのか、はたまたアンパンマンのアニメに夢中になったのか、パタリと分娩室に来なくなりました(笑)。

それからすぐに二人目が誕生!
陣痛から出産まで約3時間という、長男の時以上にあっという間の出来事でした。

その後、長男と赤ちゃんが初対面。
…その時の長男の笑顔は、今でも忘れられません。


出産したあの日、産まれてきてくれた子どもたちに思った「ありがとう」の気持ち。

これからの子育てで色々なことが起きたとしても、この気持ちを忘れずに乗り越えていきたいと思います!!