こんにちは！マナツです。
最近、お年玉を含めた息子のお金の管理について、夫と話し合いました。
そして、今年からは、児童手当など、息子の手に直接渡らないお金はそのまま子ども名義の銀行口座に貯金し、息子の手に直接渡るお年玉などは息子自身に管理させてみようということに！

そう思うきっかけとなったのが、昨年の息子の誕生日祝いです。
昨年12月に息子は５歳になり、祖父に直接お祝い金をもらいました。そのお金の使い道は夫と私で決めようと考えていました。
しかし、息子は「おじいちゃんにもらったお金はどこにあるの？おもちゃを買いたいからちょうだい！」と言ってきたのです。
あー、これは親が勝手にお金の使い道を決めちゃいけない時が来たんだなと…。

そこで、レゴランド・ディスカバリー・センター東京に遊びに行った際、ショップで息子自身が欲しいものを選んでお祝い金を使うことにしました。息子は数字も読めるようになったので、価格を見ては「これは買えないねー、これなら買えるねー」なんて言いながら店内をウロウロ。結局レゴブロックの量り売りコーナーで自分の好きな色や形のブロックを選び、購入しました。
息子は、単純におもちゃをもらった時の嬉しさとは一味違う、充実した気持ちを感じている様子でした。

そんなことがあり、我が家では今年のお年玉からは、このお誕生日のお祝い金と同じように、息子と話し合いながら使い道を考えていこう！ということになりました。
“何かを買う”、“寄付をする”、“投資をする”、“貯金をする”などなど色々な使い方を話してみましたが、まだまだ息子は何かを買うこと以外はピンときていません（笑）。
そこで、今回初めて息子にお財布をプレゼント！　
「まだ、○○（妹）ちゃんにはお財布は早いけど、☆☆（息子）くんは５才のお兄ちゃんだからねー」
なんて、お兄さん心をくすぐりながらお財布を渡しましたよ。

今までも「ごっこ遊び」用のお財布のようなものはありましたが、このお財布はおもちゃとは違うんだという話もし、保管場所も話し合いました。

一方、２歳半の妹のお年玉については、全額銀行口座に直行です（笑）。
もうちょっと大きくなったら自分で管理してもらうからね♪

お年玉の管理を通して、子どもたちが「お金の大切さ」を学んでくれたらいいな～なんて思っているマナツなのでした。