mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2020.03.17

その痛みは、突然に始まった!?

Diary


こんにちは!minecoです。
今回は、初めての出産の痛みについて書いてみたいと思います!

思い起こせば5年半前。
出産予定日が近づくにつれて、お腹も目立つようになった頃、産院からは足腰を鍛えるために、ウォーキングや軽めの運動、マタニティヨガをすすめられました。というわけで、体調のいい日には、近くの公園や近所を自分の母親とともに歩くようにしていました。

出産予定日の数日前。車でいつもの公園より少し離れたところにある、大きめの公園に寄りました。
その公園には池があり、水面の上を何個かある飛び石を歩いて、向こう岸まで渡る箇所がありました。わたしは向こう岸に渡ってみたくなり、飛び石を歩いて渡ることにしましたが、なんと大きいお腹でバランスを崩し(その飛び石は、妊婦でない時であれば、楽々歩いていけるので油断して)、その飛び石から足を滑らせ、あわや池にポチャンと落ちそうになりました。

グラグラ~とバランスを崩し、おっとっとという感じでバランスを立て直したので、なんとか落ちずにすみましたが、お腹の赤ちゃんもその時はあわてたのか、お腹の中を蹴ってきたのを覚えています。

その日の夜、お風呂に入っていると、湯船につかっている最中に今まで感じたことのないお腹のはりと痛みが。下腹部がギュッとした痛みです。

「もしかして、今日池に落ちそうになったりして危なっかしいから、早く産まれてこなきゃと思ったんじゃないの?」

なんて母親に冗談を言われながら、お腹の痛みがあったので産院に電話しましたが(この時は、冷静に電話できるぐらいの痛み)、産院の助産師さんからは、もう少し痛みの間隔が頻繁になってから来てくださいと言われ、その日はそれ以上痛むことはなかったので就寝しました。

しかし次の日には、今まで感じたことのない痛みが到来。「これが陣痛だ!」とすぐに察し、用意しておいた入院グッズを持って車で産院に向いました。そのまま陣痛が続き、そして出産へ…。

出産前におしるしや破水がある人もいる、と聞いていたのですが、わたしの場合はおしるしも破水も全くなく、ギュッギュッと押されるような、初めての感じる痛みだけでした。

出産直前は、今か今かと落ち着かないし、何かとあわててしまうこともあるかと思いますが、事前の準備さえしっかりしておけば安心です。
準備というのは、産院に持っていく持ち物バッグをつくっていつ誰でもわかるように置いておくこと、そして、すぐ産院に電話できるように番号を控えておくこと。これさえしっかり準備しておけば、出産直前までの安心感が違うと思います!

そして、みなさま、くれぐれも出産直前に無茶はしませんように~(笑)