マナツ

宇宙と恐竜が大好きな小学生の息子とプリンセスとピンクが大好きな幼稚園児の娘のママ。明るく元気な子どもたちにパワーをもらったり、吸い取られたり(^_^;)な毎日を送っています♪

2020.03.18

赤ちゃんと猫が一緒に暮らすための部屋作り

Diary

こんにちは!マナツです。
我が家には1匹の猫がいます。私が妊娠する前から一緒に暮らしている猫たち。赤ちゃんが生まれる前は「猫が赤ちゃんに乗っかっちゃうんじゃない?」「赤ちゃんが猫に引っ掻かれないかな?」などと周囲に心配されることもありました。しかし、夫にも私にも、猫を手放すという選択肢はありませんでした。
そこで、赤ちゃんと猫が安心して一緒に暮らせる部屋を作るために、2つのベビー用品を準備しました。

1. 蚊帳付きのベビーベッド
寝室にベビーベッドを置きました。我が家で購入したものは、「石崎家具 ワンタッチハイベッド パル」。“ハイベッド”とは、赤ちゃんが寝る床板の部分が通常よりも高いタイプのベッドです。
これなら猫からの距離も確保できるし、赤ちゃんのお世話を立ったままできるのでママやパパの腰に負担がかかりにくくなります。子どもがつかまり立ちをするようになってからは、ベッドの床板を下げて使用していました。写真は息子が2歳10ヶ月頃の様子です。ベッドにおむつをどんどん入れるイタズラ中…(笑)。

ベビーベッドに蚊帳もつけました。我が家では「カトージ(KATOJI) ベビーベッド用 カーテン&かや」を使用していました。
この対策のおかげで、猫は赤ちゃんが寝ている場所には入ることができませんでしたが、ベビーベッドの床板の下を寝床とするように(笑)
赤ちゃんを見守ってくれていたのかも!?

2. ハイローチェア
リビングには、ハイローチェアを準備しました。ハイローチェアとは、簡易ベッドや椅子、時にはゆりかごにもなる便利なベビー用品です。わが家はちょうど譲ってくださる方がいたのでラッキーでした♪
猫がいると、特にねんねの頃は、床よりも少しでも高い位置に赤ちゃんの居場所があると安心です。
離乳食が始まったばかりの頃は、まだ赤ちゃんの腰の座りが安定していなかったので、ハイローチェアを食事用の椅子としても使用していました。
ベビーベッドだけでなく、ハイローチェアも用意したことで、赤ちゃんも居場所が移って気分転換できたんじゃないかな~。


ところで、赤ちゃんが生まれてから驚いた猫の行動があります。
私が家事などで赤ちゃんから離れた場所にいる時、赤ちゃんが泣き出したら、なんと!猫が私のところに呼びに来るんです!!
猫のそんな姿を見るたびに心が温まったもの…。

また、子どもたちにとっても、猫との暮らしで良い影響がありました。
それは自然と、動物が好きな子に育っていることです。
こうして、わが家は赤ちゃんと猫が一緒に暮らせる部屋作りをして、本当に良かったなと思っています♪