クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2020.03.28

長女「初めての高熱」は田舎帰省中に…

Diary


こんにちは、クレです!

新型コロナウイルスがまだまだ猛威をふるうなか、小中学生、幼稚園児を持つママたちは、突然の休園・休校の発表に大混乱。
そして、このいきなり訪れた『自粛モードの長~い春休み』をどう過ごそうか、悩ましい毎日ですね…。

思いっきり公園でお友達と遊ばせたいけれど、感染の可能性を心配してしまうし、周りの目も気になる…。
そして、子どもが万が一熱を出したらどうしよう…と不安ばかりな毎日です。

今までなら病院を受診する際、「インフルエンザの検査で陽性にならないように…」と願っていましたが、新型コロナが出てからは「インフルが陽性だったー、よかったー!」なんていう、斬新な悲鳴が聞こえてきり…(苦笑)

ちなみに我が家は、自粛モードで時間があり余っている子どもたちと夕飯作りするのが最近の流行り♪
しかもあえて時間のかかるものに挑戦していますよ~!

さて、子どもの発熱は、いつになっても親は不安になるもの。
特に、第一子のときの高熱は不安で心が破裂しそうになりました…。

うちの上の娘が初めて高熱を出したのは、よりによって…?幸い…?私の田舎に長女と2人で帰省しているときでした。
長女がまだ生後5ヶ月ぐらいのころだったかな。
実家の近くに住んでいる弟家族の家に寝泊まりさせてもらっていたときのこと。夕方、娘の調子がおかしそうだなと思い熱を測ってみると…まさかの高熱(汗)
しかもその日は土曜か日曜で、病院はお休み。
どうしよう…と思っている間にも熱がどんどん上がって、あっという間に40℃を超え、私はもう半泣き状態でした(涙)

頼りになったのが、私より3年先に子どもを授かっていた弟夫婦。
落ち着いて時間外診療を行っているところを携帯で調べてくれて、車で30分ぐらいのところに見つかったので、弟に車で連れってもらい受診しました。

「風邪かもわからないから様子見てください。
そしてお母さん、熱高いときにこんなに着せたらダメですよー。
だから熱が上がっちゃう。
肌着1枚でいいです。
布団はタオル1枚かけて、むしろアイスノンで頭冷やすのと、脇や脚の付け根を冷やしてください」
と先生に言われました!
(ちなみに、肌着1枚と言われましたが、季節は冬。びっくりしたのを覚えています。汗)

私が高熱に対して怖がっていると、先生がこんな説明をしてくれました。

「お母さん、熱が出るのは怖いことではないのです」

熱が出るのは、体が菌と戦っているから。それが終わったら、熱は下がるとのこと。
高熱が何日も続く場合には、脳がやられないように気を付けないといけないとのことで、頭だけは冷やすよう言われました。

そして、もう1つ大事なことが、水分をしっかりとることだそう。
いっぺんにあげるのではなく、こまめにあげるのがいいとの話でした。

「もし5日たっても熱が下がらない場合は、脳への影響や、他の病気の可能性もあるので再度受診してください」と言われ、診察は終了。

初めての子どもで、初の高熱に、知識もない私はただただ不安だったけど、先生の説明を聞いて少し落ち着くことができました。

帰り道の車内で、
・服や布団は着せすぎない
・頭、脇、脚の付け根を冷やす
・水分をこまめにしっかり取らせる
と頭の中で念じるように繰り返していたのをはっきり覚えています。


この長女の高熱、翌日だったか翌々日だったかは忘れてしまいましたが、すっかり下がりあっという間に元気になったんですが、結局風邪でもなかったようで、はっきりとした原因はわからず。おそらく初めての実家帰省による“知恵熱”だったのかな?

ちなみに、次に実家に帰ったときも高熱を出した長女。
当時は1歳ちょっとでした。
さすがに2度目だったため、前回ほどは慌てなかったけれど、やはり子どもの高熱は、何度経験しても不安ですよね。