すみれ

晩婚&高齢出産の働くママです♪わが子は、おさるのジョージを愛する6歳男児。子育てが新しい経験をもたらしてくれて、自分が変化していくのを実感している今日この頃です。

2020.04.13

食事タイムはエキサイティング!

Diary
昨年夏、アンパンマン列車を乗りに四国へ旅行

育児休暇の間、私はどんなだった?と思い返し
子供がいなかった時には、想像もしなかったような出来事の連続で
「毎日エキサイティグな日々を送っていました!」
の一言です。

旅行にも沢山行けたのも刺激的ですが、日々の暮らしは大変なものでした。
授乳で寝不足が続き大変な時期もありましたが、今振り返ると、とにかく赤ちゃんのことで一生懸命だったなあ~と、自分で自分を褒めてあげたいほどです!

授乳後にはゲップがなかなかでず、背中を何度もさすって、やっと大きなゲップが出たときの嬉しさと安堵感!

お風呂にいれる時は、シャワーの水が直接肌にあたると痛いだろうと、試行錯誤しながらの入浴タイムでした。

離乳食が始まったときには、アレルギーがでないか心配で、恐る恐る食べさせる連続。

ひとつひとつが初めてのことだらけですが、ひとつひとつ慣れてくると本当に楽しい時間でした。

特に、食事タイムは「エキサイティング」でした。
・食べ物をたべたと思ったら、全部を床の下にごっそりと落としていた
・納豆を手でたべていると思ったら、その手で髪の毛を触っておもしろがっていた→お風呂場直行
・食べ物が熱いと激怒し、お笑い芸人さんがコントでやるような「ちゃぶ台ひっくり返し」に似た「お皿ひっくり返し」

毎日大変でしたが、自制心が毎日子育てにより磨かれている感覚がありました。「怒り」を何度もおさえ、アンガーマネジメント的な能力が鍛えられたかな?!

当時の息子は言葉がしゃべれないから、全身で意思を表現しているのだ、と理解すると、当時は怒りを抑えることができました。

そして息子は、私が怒ったり驚いたりするリアクションを見て、喜んでいるようでした。

そんな息子が赤ちゃんの時期は、あっという間にすぎさり、もはや今は言葉を流暢にあやつり、食事の時間も以前ほどエキサイティングではなくなりました。

以前までは、一人で食べることができなかったのに、あっという間に卵の殻も一人でむけるようになって、「しょうゆちょうだい」と言ってくるまでに成長しました。

一個ずつ、できるようになると、もう一生できてしまうから、また母親としての仕事が減ってしまったなー、(涙)と思う日々です。

朝と夜、毎日毎日、息子と一緒に食卓につける時間はかけがえのない、今だけの幸せな時間です。
大きくなったら、友達と一緒にいる時間の方が楽しくなるものね。
わかっているから、より一層、一緒にいれる時間を大切にしたいと思う、今日このごろです。