マナツ

宇宙と恐竜が大好きな小学生の息子とプリンセスとピンクが大好きな幼稚園児の娘のママ。明るく元気な子どもたちにパワーをもらったり、吸い取られたり(^_^;)な毎日を送っています♪

2020.07.28

1~2歳のヒヤリ・ハット

Diary

こんにちは!マナツです。
突然ですが、皆さん映画を観ていますか?
私は二十代の頃は数えられないほど沢山の映画を観ていたのですが、子どもが生まれてからは数えるほどしか観ていません(涙)。

そんな中で、私が育児を始めてから観た映画に市川崑監督の「私は二歳」という作品があります。子どもが生まれて間もない頃から2歳の誕生日までのある家族の日常が描かれている作品。約60年前の映画ですが、夫婦、嫁姑、親子などの人間関係で起こる心理にはうなずくことばかり。また、登場人物たちの心情の変化には、観ている私の心も温まりました。
しかし逆にドキッ!としたのが、子どもが起こすヒヤリ・ハットの数々…。そんなシーンは脳裏に焼き付きました。

実際にわが家でも、1〜2歳ごろのヒヤリ・ハットは色々とありましたよ。今回はその一部を綴りますね。


(!)ベビーカーから落ちる
娘が1歳の時、自宅の玄関で娘が自らベビーカーに乗ろうしたところ、バランスを崩して落下。頭を床のタイルで打ってしまいました。
私はベビーカーを足元で押さえながら娘が乗るのを見ていましたが、ふと脇見をした瞬間の出来事でした。慌ててよろける娘を支えようと手を出したところ、その手がかえって反動となり、頭を打ってしまったという…。そして、なにがヒヤリだったかって、その後すぐに娘が嘔吐したのです!もう、私はパニック!
幸い何ともありませんでしたが、今思えばあの嘔吐は、頭を打ったことが原因というより、娘が大泣きしたことが原因だったんだと思います。直前に食事を食べたばかりだったので…。
とはいえ、ベビーカーに座らせるという何気ない行為も、油断せず慎重に行おうと強く思った出来事でした。

(!)浴槽への転落
息子が1、2歳頃の里帰り中のこと。入浴時、私がタオルを取ろうと浴室から洗面所に出たとき、まだ洗い場にいた息子は浴槽に浮かぶおもちゃを覗き込んでいました。そして、次の瞬間、頭からジャポン!!
この頃の子どもは頭が大きいので、バランスを崩しやすいですよね。言い訳じみてしまいますが、自宅とのお風呂場の勝手の違いで気を取られていたこともあり…(汗)。いや、単純に油断していましたね…。なんで、一瞬でも先に私が洗面所に出たのだろうと後悔しました。今では、浴槽に入っていない時は、必ず蓋を閉めるようにしています。

(!)道路への飛び出し
最もヒヤリとしたのが、息子が2歳の時のこと。ママ友の車から降りた後、私は車内に忘れた荷物を取ろうと息子から目を離してしまいました。歩道に他の子たちといた息子は、はしゃいで車道に飛び出し、車にひかれそうになりました。
これには、本当に、一瞬血の気が引きました。なんで息子を自分の横にいさせなかったのだろう、息子の手を握っていなかったのだろうと、ものすごく反省しました。


思い返しただけでも、ヒヤリどころかゾッとします。そして、どれも一瞬の私の気の緩みが招いたこと。猛省した出来事ばかりです…。

小さい子どもを育てていると、大小問わず毎日のようにヒヤリ・ハットの連続。
今も走り回る子どもたちを見ては、元気に育ってくれてありがとうと思う母なのでした。