こすず

「ADHDのやんちゃな長男(6歳)に、わがまま絶頂期の次男(4歳)、早くもきかん坊な三男(2歳)とそんな3兄弟を敵対視するパピヨン(♀)とともに、楽しくも壮絶な育児に奮闘中。神様、私に自由な時間をくださーい!」

2020.08.07

5年間で3回の帝王切開!私の出産エピソード①~産前編~

Diary

こんにちは!
久しぶりにこちらのブログを書かせていただくことになりました!
お休みをいただいている間に三兄弟の母になったこすずです^^

子どもが3人になると忙しさは三倍ではなく三乗になるって聞いていたけれど、まさにその通り。
自分の時間がなさ過ぎることに、最近はイライラを通り越して笑えるほど!!(イライラは勿論しますが。笑)
けれど、嬉しいこと、感動すること、喜びや愛しさも3人分で、三乗。
私の体験談が、3人目を迷っているママさんや、帝王切開に対して不安に思っている方の参考に、少しでもなったら嬉しいです。そして、育児奮闘中のママたちと色んなことを話したり共感し合えたりできればと思っています♪

さて、久しぶりにブログを書くということで、三男を妊娠した頃のことを思い返してみました。


実は、夫。そもそも3人目は考えていなかったようです。
というのも、教育費のことや、それぞれに向かい合う時間を十分に設けるためには、2人がベターだと思っていたようで。そして何よりも、既に2度の帝王切開を経験していた私の体を労り、もう休んだ方がいいのでは?と思ってくれていました。

一方私は、次男が産まれてからというもの、「長男の時はなんであんなにイラついていたんだっけ?」って思うほど愛おしく(下の子って得だな~)、「こんなに可愛いならもう一人ほしい!」と、あまり深く考えずに3人目を密かに希望していました(笑)
そして複数回の帝王切開についても、私の母や叔母たちなど、帝王切開を経験している家族が多かったので、そこまで不安に思っておらず。
親戚に3度の帝王切開経験者がいたということもあり、まぁ大丈夫!と気楽に考えていました。

そして幸せなことに、3人目を授かることができました。
それが不思議で、1人目、2人目と同じ初夏というタイミングに三男を授かったのです^^
この妊娠が発覚する前日、長男から「ママのお腹の中に“女の赤ちゃん”が入る夢をみたよ」なんて言われて、検査したら妊娠が発覚!!すごくないですか?!
これだけ不思議が重なるもんだから、ママとパパは、性別が発覚するまで、3人目は長男の夢の通り“女の子”だって思い込んでいたのですが~(笑)。 

妊娠を知った夫は、子どもは2人が希望だったとはいえ、とても喜んでくれました。
そして何よりも、長男と次男も心から喜んでくれて、「楽しみ~!」とずっとはしゃいでいましたよ。
こんなに楽しみにしている家族のためにも、大事にお腹で育てて、無事に出産しないとなぁって、何だか今までにない使命感みたいなものを感じたのを覚えています。


しか~し!!
現実はそうはいかないもの。
1歳と3歳の男児を育てながら、無理せずにお腹の子を1番に考えた生活なんて、ご想像通り「至難の業」です!!

体力の有り余る男子たちを連れての毎日の公園遊びや、子どもたちのご飯の仕度、長男のお弁当、園の行事(年少だったから手の抜き加減がわからず全力投球…orz)、愛犬のお散歩、掃除片付け(男子と犬のお陰でサボるとすぐに汚部屋に)などなどであっという間に過ぎ去るドタバタの毎日。
ママたちはみんな同じだと思いますが、上の子(とくに未就園児)がいると、ほっと一息つく時間がまったくないんですよね!!!

こうして、妊娠していない時とあまり生活を変えることもなく、せわしない毎日を過ごしていたのです。

はい、そのときはお腹の悲鳴にも気付かず…。

3度目の帝王切開を甘く見ていました、私…。
その経験談は…次回に続きます!