こすず

「ADHDのやんちゃな長男(6歳)に、わがまま絶頂期の次男(4歳)、早くもきかん坊な三男(2歳)とそんな3兄弟を敵対視するパピヨン(♀)とともに、楽しくも壮絶な育児に奮闘中。神様、私に自由な時間をくださーい!」

2020.12.19

2020年の大事件!!三男がボタン電池を誤飲

Diary

こんにちは~、こすずです^^

今年はコロナの影響で、幼稚園行事の多くが中止や延期になりましたね。
そんな中でも初夏に行われた長男の「おたのしみ会」。年長組の毎年恒例の行事、「お泊り会」の代わりに開かれたイベントです。

みんなでカレーを作って食べたり、ゲームをしたり、出店もあったようです。
この出店で息子がゲットしたおもちゃの中に、スイッチをONにするとピカピカ光るプラスチック製のブレスレットがあったのですが、息子はこれを気に入って、弟たちに自慢気に見せていました。

我が家には1歳の三男がいるので、小さなブロックなど誤飲の危険がありそうなものは、三男の昼寝中に遊んでもらい、遊び終わったら子ども達の手の届かない所に私が片付けるようにしています。

「このブレスレットの電池は、ボタン電池?」
そんな不安が一瞬頭をよぎりましたが、幼稚園でもらったものだし、電池の入っている箇所がどこかわからない仕組みになっているし、大丈夫だろうと思い、気に留めませんでした。
何よりも長男が気に入っていたので、すぐに片付けるように言うのは可哀想な気がしたのです。

この「おたのしみ会」後の土曜日の朝。幼稚園やパパの仕事も休みなので、いつもよりゆっくり寝たかった私。
けれど、1歳の息子は曜日問わずに早朝に目覚めるので、同じ階にあるおもちゃ部屋に移動して遊び始めていました。
「危険な物は撤去してあるから大丈夫」と、うつらうつらしてしまっていた時、ガシャン!!とガラスが割れるような物音がしたのです。慌てて見に行くとあのブレスレットが割れていました(泣)
おそらくブレスレットを床とかに叩きつけて遊んでいたのでしょう。
さらに、ブレスレットの破片と共に、小さなボタン電池が2個、床に転がっていたのです><
急いでママ友にブレスレットのボタン電池の数を聞くと、「全部で3個」という返信が;;
すぐにもう1個を捜しましたがどこにも見当たらず、飲み込んだ可能性を疑い、救急車を呼ぶことにしました。

病院でレントゲンを撮った結果、間違いなくボタン電池がお腹にあるとのこと(泣)
管理がずさんでごめんね、という自責の念と共に、咳を出し始めたらどうしよう、と怖くて仕方ありませんでした。
けれど幸い「この電池ならおそらく便と排出されるでしょう」という医師の言葉通り、翌日の朝には無事排出されたのです;;

息子に何事もなくて本当に良かったけれど、病院から幼稚園に危険なおもちゃを与えないように注意喚起され、園でも大騒ぎになるという事態に…><

幸か不幸か、実はこのボタン電池が排出された翌日から家族旅行でした。
もちろん、医師に旅行が可能か確認して決行しましたが、旅先で園長先生と延々と電話したのは言うまでもありません。

朝、どうしても睡魔に勝てない時、子どもは覚醒して部屋を出てしまうという状況。
実は長男の時も同じ状況でヒヤッとした経験があるので、これを機に寝ている部屋に鍵をつけましたよ;;

これが、我が家の今年1番のお騒がせ事件です…。
園児たちが喜んでいたあの光るブレスレットが今後景品になることは、我が家のせいで、もう二度とない事でしょう(泣)

みなさまもぜひ、おもちゃの電池にはお気をつけくださ