【お歳暮】
メーカーさんに聞く！オリーブオイル×〇〇が美味しい！～〈日清オイリオ〉の早摘みグリーンオリーブBOSCOの試食会～

2024.10.18

長年オリーブオイルと向き合ってきた〈日清オイリオ〉がお届けする、「BOSCO」のオリーブオイル。オリーブオイルを熟知する日清オイリオグループ株式会社の営業志甫さんに、手軽に実践できる「オリーブオイル×○○」の組み合わせをご用意いただき、実際にECスタッフが試食させていただきました。
今回はその中からおすすめの組み合わせをご紹介いたします。

日清オイリオグループ株式会社　志甫さん

―「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」について。まずは、こだわりなどおすすめポイントを教えてください！

志甫さん：オリーブオイルは産地や品種、栽培・収穫方法、搾油の方法などによって様々な個性があります。その年の収穫状況によって味や品質が左右される繊細なオイルです。BOSCOエキストラバージンオリーブオイルは本場の職人たちが丹精こめて育てた実が熟す前のグリーンオリーブを、ていねいに摘む、ていねいに洗う、ていねいに搾る。すべての行程に、受け継がれてきた熟練の技が注がれています。職人の丁寧な仕事がBOSCOの色、風味、香りすべてに表れています。「BOSCO is GREEN」。早摘みグリーンオリーブの青々しいフレッシュでフルーティな香りをお楽しみください。

―なるほど。職人さんの丁寧な仕事から繊細なオイルが誕生しているんですね。実が熟す前のオリーブを収穫しているということは、時期もだいぶ限られているのでしょうか？

志甫さん：その通りです。早摘みのグリーンオリーブは全体の約2～3割といわれています。熟したオリーブ果実に比べて収穫時期は短く、およそ1カ月程度しかありません。タイミングよくグリーンオリーブを収穫するのには、労力と手間がかかっています。また、オリーブは熟していくにしたがって果実中の油分が増えていきます。そのため、同じ量のオイルを得るために原料の果実が多く必要になります。早摘みグリーンオリーブから得られるオリーブオイルは希少で高価なんですよ。

―収穫時期が1カ月とは・・・時間との勝負ですね。油分も少なく、希少価値の高いオリーブオイル。香りや風味など、ほかのオリーブオイルとは違った特徴はありますか？

志甫さん：青々しいフレッシュな香りと適度な辛みが特徴です。黒く熟す前の早摘みグリーンオリーブは、フレッシュな香りを実感できます！

オリーブオイルの健康性

志甫さん：オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は酸化に強く、善玉コレステロールを減らさず、悪玉コレステロールを増やさない働きがあると言われています。なので、冠動脈性心疾患のリスクを低減する可能性があります。ポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化物質も含まれていて、とても健康的なんです。地中海沿岸に住む方は習慣的にオリーブオイルを使用するので健康的と言われているんですよ！

―そんな「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」ならではの楽しみ方を教えてください！

志甫さん：幅広い食材と相性がよく、サラダやカルパッチョなどを香り豊かにすっきりと仕上げます。味の強いお肉やお魚も、青々しいフレッシュな香りによって臭みをやわらげ、うまみを最大限に引き出します。

―サラダやカルパッチョのイメージはありましたが、お肉やお魚とも相性抜群なのですね！ぜひ、志甫さんいちおしの組み合わせを教えてください！

志甫さん：しょう油との相性が際立つと思います。
・BOSCOエキストラバージンオリーブオイル20：しょう油1で、たこブツ、帆立等の魚介類に。
・BOSCOエキストラバージンオリーブオイルたっぷりとしょう油少々できのこ類のソテー（エリンギが一押しです！）

今回はたこブツ、帆立、生ハム・トマト、お豆腐、フルーツなどをご用意いただきました！

では、早速実食！

BOSCO×たこブツ（しょう油をちょい足し、お好みでわさびも！）

BOSCO×帆立

スタッフ①：これはおいしい。お醬油は少しでじゅうぶんですね！オリーブオイルとの相性がこんない良いとは・・・！

スタッフ②：たこはオリーブオイルの青々とした香りが加わって味がやわらかくなりますね。

スタッフ③：さっぱりした、たこや帆立に油がのってなめらかになりますね。食べやすいです。

スタッフ④：帆立といえばしょう油だったので、オリーブオイルが合うのが不思議ですね。オリーブのフレッシュな果実感が貝のうまみを引き立てていて、味にまとまりが出て美味しいです。

志甫さん：魚介類を食べるときはしょう油の小皿だけではなく、オリーブオイルの小皿も用意して味変を楽しんでいただけたら！

BOSCO×生ハム・トマト

スタッフ①：生ハムの塩辛さがオリーブオイルでまろやかになって食べやすいですね。生ハムとオリーブオイルの香りも合います。

スタッフ②：トマトとの相性は間違いなし！（トマトだけの場合は塩を少しちょい足しがいいかも！）

スタッフ③：これだけで立派な前菜になりますね。すぐにできて見た目もおしゃれ！ホームパーティーにもぴったりですね。

スタッフ④：いつもの生ハムにかけるだけで味がワングレードあがりますね！

志甫さん：あえての辛めの生ハムがおすすめです！

BOSCO×お豆腐（しょう油をちょい足し）

スタッフ①：和から洋になりました！不思議！しょう油も良いけれど、ちょい足しで塩も合いそうですね。

スタッフ②：美味しくてあっという間に食べてしまいました。おつまみにもなりそうですね。

スタッフ③：しょう油と合わせることで青々しさが少し取れてお豆腐ともよく合う！豆腐といえばしょう油の概念が覆されました。

BOSCO×フルーツ（パイナップル・キウイフルーツ）

スタッフ①：最初は食べるのに躊躇しましたが(笑)、さっぱり食べられて美味しいですね。新たな出会いです。

スタッフ②：味の濃いパイナップルやキウイフルーツだから合うのかも！サラダ感覚で食べられます。

スタッフ③：パイナップルにオリーブオイル、コショウのちょい足しも大人な味に！

女性スタッフにはキウイフルーツが特に人気でした！

志甫さん：グレープフルーツにオリーブオイルとバルサミコ酢も合いますよ！

オリーブオイルといえば塩、こしょうとの組み合わせが多い印象でしたが、しょう油との組み合わせは抜群でした。ちょっとかけるだけでいつもの味が特別な味に。かけるだけの簡単レシピ、すぐに実践できそうですね！

―最後に、お客様にメッセージをお願いします。

志甫さん：オリーブオイルは食べ比べると「こんなに味や香りが違うんだ」と感じる事ができます。味・香りの強弱、香りのバリエーションは皆様の想像より幅が広い魔法の調味料です。いつものメニューがワンランク上の特別なメニューに変わることがあります。子どもの頃から使い慣れているしょう油は、料理に合う合わないを直感で感じることができると思いますが、オリーブオイルもしょう油と同じ様に直感でいろいろなお料理にかけてみると「劇的な味変」を楽しむことができると思いますし、是非そこまで楽しんでもらえると嬉しく思います。