こすず

「ADHDのやんちゃな長男(6歳)に、わがまま絶頂期の次男(4歳)、早くもきかん坊な三男(2歳)とそんな3兄弟を敵対視するパピヨン(♀)とともに、楽しくも壮絶な育児に奮闘中。神様、私に自由な時間をくださーい!」

2021.03.16

息子の入学に向けて ~目指すは自立!~

Diary

こんにちは~、こすずです^^

早いもので、我が家の長男はこの春に1年生になります。
皆さんにお聞きしたいのですが、親は、「子どもの入学が楽しみ!!」と思うものなのでしょうか。
私の場合、できることなら、ようやく慣れてきた幼稚園生活を続けたいのが本音^^;
息子はADHDの特徴があるので、普通に登下校して、普通にお友達と遊んで、普通に学習することができるのか、今からものすご~く不安。そして、慣れない新生活に、息子にも私にもかかってくる負荷も増えるだろうと想像すると、もはや、入学時期を伸ばしたいと思うくらいです。

無論、そんなことはできませんので、なるべくこの不安を軽減すべく、少しずつ準備を始めています^^
というわけで、本日は我が家の入学に向けて取り組んでいることをお伝えしますね!


〇食事の盛り付けと配膳の手伝い
息子の通う予定の小学校では、説明会で「1度はご飯をよそう練習を」と言われました。毎晩夕食時、長男にご飯と味噌汁をよそってもらい、お茶碗とお椀の持ち方を練習させています。
実は、恥ずかしながらこれまで1度もこの配膳を経験させたことがありませんでした。
当然、汚いし、こぼすし、いつお椀を落としてもおかしくないレベル。
最近、少しはマシになってきたので、春には自信をもって給食当番ができることを願っています。

〇毎日の学習習慣
年長の夏から、くもん教室に通わせています。平仮名や計算、音読ができたことよりも、くもんの膨大な宿題のお陰で、毎日嫌がらずに机に向かう習慣が身についたことが1番の収穫だと感じています。
入学後は毎日の宿題が大変だと聞くので、「机に向かうのが当たり前」という感覚を身に着けておくことで、親子共に少しは楽になると思います。

〇幼稚園や習い事の荷物の準備
これまで全部私がやってしまっていましたが、このままでは何もできない子に。
忘れ物をしても、息子の心の中では、「ママのせい」になってしまいますよね。
そこで、3学期に入ってからは、幼稚園の持ち物は自分で出してカバンに入れさせて、習い事も同様に自分で支度をさせるようにしています。


本人がなるべくスムーズに学校生活を送れるよう、早めに自立させることが大事なんですよね。
それなのに私は、最近まで何でもやってあげてしまっていました><
その方が私も楽だから~!!!
ところがある日、心にずしんときた言葉があって、少しずつ、私の育児方針が変わりつつあります。
その言葉とは、「明日自分が死んでも、子どもが一人で生きていけるようにするのが究極の子育て」といった内容。
ちょっと衝撃的だったけど、とても的を得ている気がして、自分のこれまでの子育てを反省しました^^;

これから先も、やってあげたくなることが多々あると思うけれど、この言葉を肝に銘じて、息子の学校生活が、豊かで自立心を育んでいける場所になるよう、努めていきたいです^^