チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2021.03.20

うっかり謙遜で娘の自信喪失?!娘の「先生」との接し方

Diary

こんにちは!チーズおかきです。
去年の幼稚園入園の直前(5月ごろ)にオムツを外してから、今まで幼稚園でも失敗なく過ごしていた娘ですが、 先日!ついに幼稚園内で失敗してしまいました…。
我慢しすぎて、トイレに間に合わなかったようです。
家に帰ってから数日、思い出したかのように「あのね、わたしね、幼稚園でおトイレ漏れちゃったの…」と何度も何度も言うので、よっぽどショックだったのかもしれないですね。
「大丈夫大丈夫、よくあることだよ!」なんて言いながら、心の中で(先生ゴメンナサイー!)と思う日々でした。

そんな娘は、まもなく年少を終えようとしています。
トイトレはまだ完璧ではないですが、そのほかの生活面においても、この一年弱でたくさんの刺激を受けて、大きく成長したのを感じます。

特に、「おはなしをすること」がだいぶ上手になりました。
言葉の発達に遅れがみられていた娘は、入園前はまだ何を言っているのか母の私でもわからないことが多かったんです。でも、今はだいたい伝わるように。
まだ助詞をうまく使いこなせていないのですが、登場人物や状況はわりと正しく言えているので、肝心な部分はきちんと伝えることができるようになってきたように思います。

ただ、気をつけないといけないのが、
おはなしが上手になった=聞き取れる単語も増えた、ということ。


実は娘、半年続けてきたダンスを辞めたがっているんです。
理由はいろいろあるようですが、レッスンのたびに、私が先生と
「体感が弱くて…」
「いつも寝ちゃってごめんなさい…」※レッスン前半で体力を使い切り、後半は立ったまま寝ます(笑)
みたいな話をよくしているので、隣で聞いている娘の自己肯定感を奪ってしまったかもしれないと思っています…。

まだまだ大人の会話は聞き取れないだろうと油断していましたが、最近になって「わたし、なんでダンスのとき寝ちゃうんだろう…」と曇った顔でつぶやいたことがあり、私がいつも先生に謝っている状況を理解し始めているのかも!?と焦りました。

レッスン中に寝てしまうのは、未就学児クラスではよくあることのようで、先生も温かく見守ってくれているのですが、毎度となると親のほうが罪悪感にかられます。
療育ではめったに寝ないので、おそらく「振付の説明が理解できなくて子守歌状態」だと予想。うーん、娘にダンスを習わせるのはちょっと早すぎたかもしれませんね。

さらに、ダンスで一緒のお友達はみんな年長さん。体格や筋力はもちろん、言葉の理解力も全然違うのは当然なのですが、娘は「自分だけできない…」と思う場面も多かったのか、なんとなく自信を無くしているように見えるんです。

私も、基本的には「そのままでいいよ!あなたのペースでいいんだよ!」と思っているのですが、やはりグループレッスンだとお兄さん・お姉さんたちの足を引っ張ってしまう部分はあるので、迷惑をかけて申し訳ない…と思ってしまいます。
そんなわけで、先生の前ではつい、我が子を下げるような言い方になってしまいがち。
娘の言葉の発達が急速に進み始めた今、これは早急に直さないといけない悪い癖だなぁ…と反省しています。

もともと、自虐で笑いを欲しがるところのある私(笑)。自分に対しての自信の無さが育児にも影響してしまうことを痛感しています。
できることなら、子どもたちには過剰なぐらいの自信を持って堂々と生きてほしいもの。 そのためにも、まずは私が変わらなくてはいけませんね…。

もうすぐ、幼稚園で年少最後の個人面談が控えています。
療育通いをしている手前、担任の先生に対しても
「娘、ついていけてますか?」 「迷惑かけてませんか?」
などと聞いてしまいそうになりますが、娘の前で、娘を下げるような言い方をすることだけは絶対避けるように心がけようと思います!