マナツ

宇宙と恐竜が大好きな小学生の息子とプリンセスとピンクが大好きな幼稚園児の娘のママ。明るく元気な子どもたちにパワーをもらったり、吸い取られたり(^_^;)な毎日を送っています♪

2021.05.25

私の会陰裂傷エピソードと出産不安対策

Diary

こんにちは!マナツです。
出産を控えた皆さんのなかには、会陰切開や裂傷に不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は私の会陰裂傷体験談と、私が行っていた産前の会陰裂傷対策&リラックス法をお伝えしたいと思います。少しでもお役に立てたら幸いです♪

私は、産前の母親教室などで、分娩の流れを教えてもらいました。
たしか、子宮口が完全に開き赤ちゃんが誕生となる「分娩第二期」に入ると、赤ちゃんの頭が少しずつ子宮口から出たり入ったりしながら出てきて、その後体を回しながら徐々に出てくる…といったような流れだったかと思います。
しかし息子の場合、以前に「2度の自然分娩体験談 https://www.tokyu-dept.co.jp/mamacowith/detail.html?id=618」でも触れたように、頭から足まで一気にスポーンと出てきてしまいました。

おかげで、私は分娩の痛みからは早く開放されたのですが、会陰は…なんと肛門近くまで裂けてしまいました(汗)!!!

かなり痛々しく感じるかもしれませんが、当時の自分は助産師さんから会陰裂傷の説明を受けるまでは、全く自覚はありませんでしたよ。その後先生が傷を縫合してくださった時は、チクチクとした痛みはありましたが、もうその時は痛いというよりも早く休みたいなという思いが強かったです。

他のママさんの話を聞くと、産後の痛みでドーナツクッションがないと座れないという方もおられました。私は裂傷のわりには痛みに鈍感なのか、意外と普通に座れていたと思います。
しかし、それから数ヶ月後、少量の出血があったので、近くの婦人科を受診。すると、縫合した部分にポリープのようなものが2つもできていたので、切除してもらいました。出産から数か月も経っていたので、こんなこともあるのか~!と驚きましたよ。

なかなかの裂傷だった私ですが、産前に会陰裂傷対策を全くしていなかったわけではありません。
産院で教わった会陰マッサージは、自分で上手に行える自信がありませんでした。そこで、臨月頃から入浴後にカレンデュラオイルをコットンに染み込ませて、会陰部分になんとなく当てていました。もっとしっかり会陰マッサージをしておけばそこまで裂けずにすんだのではと捉えるべきか、その対策のおかげで肛門まで裂けなかったと捉えるべきか…。う~ん、後者としておきましょう(笑)。

そして、もう一つしていた出産対策があります。
私の場合、予定日が近づくにつれて、出産に対する不安が増していきました。そんなとき友人から「ソフロロジー式分娩」という言葉を聞きました。インターネットで調べただけというかなりの自己流ですが、予定日前は、「ソフロロジー式分娩」とやらで使われている音楽を聞きながら出産のイメージトレーニングをしていましたよ。
いざ出産の時は、イメトレを思い出す時間もないほど展開が早かったのですが、それでも出産直前にはある程度不安が和らいでいたなと思います。

ソフロロジーに限らず、目をつむりリラックスできる音楽を聴いて、ゆったりと過ごすことは不安を和らげる方法の一つですよね♪ 

出産間近の皆さまの不安や緊張が少しでも和らぎますように…☆