mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2021.06.29

「小1の壁」の乗り越え方 ~その後~

Diary

こんにちは、minecoです!
新学期が始まって数か月が経ちましたね。みなさん新しい生活に慣れてきましたか?
我が家は、息子が4月に新一年生になりましたが、やっと学校に慣れてきました。

保育園や幼稚園の入園の時期など、新しく社会に飛び出す時、子どもはやはり園に行きたがらなかったり、疲れて帰ってきたりするものですよね。

息子の場合、幼稚園への入園時は、わりとスムーズに親離れして通ってくれたのですが、小学校に入学する時は、いろいろとハードルが高かったことを以前の記事にも書かせていただきました。
今回は、そんな息子の「小1の壁」のその後について、お伝えしたいと思います。


まずわたしが大変だったのが、4月中、ほぼ午前保育(いえ、午前授業でした!)だったこと。これを乗り越えられた一つの要因は、夕食の食材をほぼ宅配に一時的に切り替えたからです。
少々お値段は張りますが、キットになっている宅配セットや、青果や肉もほとんど宅配にすることで、買い物に行く時間と労力が減らし、帰宅してきた息子の相手に集中できる体制を整えました(笑)。

そして、入学当初の学校への行き渋り。
これに関しては、お友達ができたり、学校に慣れたりすれば、自然と少なくなるとは思っていましたが、毎朝の「行きたくない」コールは続き、わたしもへとへとに…(汗)。
そこで、ある朝、行きたくないと言われた日に「じゃあ、行かなくていいんじゃない?」と実際休ませてみることにしました。5月頃の話です。

すると、その日たまたま「朝顔の種をまく」という授業があったそう。その日に休んでいた息子は、次の日、先生と二人でお昼休み返上をして種をまくことに。これをきっかけに「休むと大変だ」ということを身に染みて感じたようで、それからは学校に行くようになりました!(笑)

時々思い出したように、「行きたくない」という日もありますが、話題を変えてやり過ごせるぐらいの頻度とレベルになってきたので一安心。

放課後、平日はあまり予定を入れず、遊びにも行かず、週一回の習い事の日以外は、家でのんびり休ませるように。

また土日の休みの日は、どちらか1日は自宅から一歩も出ないで好きなように過ごす日をつくりました。体も気持ちも休めるようにゆったりしたスケジュールに変えてみたのがよかったのか、それからは月曜日元気に学校に行くようになりましたよ。

逆に、土日のどちらかは息子はステイホームなので、週末外出したいわたしは、付き合うのがちょっと大変です。(汗)

そこで、パパと交代で親のどちらかがお出かけして、その間息子をみるようにしたり、1日家だと生活にメリハリがでないので、オンラインで工作や実験の体験レッスンをしたり、オンライン英会話をはじめてみたりもました。

こうして、幼稚園の頃とはまた生活のペースが変わってきた我が家。
きっと子ども一人一人、ペースや性格は違うものだし、その年齢や成長段階によって、今後まったく違ったことが必要になったりもすると思います。

親もその都度成長させられるなぁと、つくづく思う今日この頃…(汗)。
まだまだ、親も成長しなくちゃですね♪