チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2021.07.07

【ご報告】息子の断乳、失敗しました!!

Diary

こんにちは!チーズおかきです。

さて、ご報告ですが、息子の断乳に失敗しました(笑)

娘のときは、アッサリ断乳できた(3日ほどで乳離れしました)ので、今回も「1週間ぐらいあげなければ断乳できるだろう」と思っていたのですが、甘かった…!!


前日に「おっぱいバイバイしようね〜」と一方的に言い聞かせ、翌日から胸に絆創膏を貼って断乳スタート!
それから、泣いてもわめいても“あげない”を貫くこと3週間。万が一服をめくられても吸われないようにと絆創膏を貼り続けた私の胸は、とんでもない肌荒れに…(笑)
ほかにも、その3週間の間は、私が風邪で薬を飲んだり、乳腺炎になりかけて発熱したりといろいろありましたが、とりあえず残った母乳はしっかり絞り切りました。

そのころには息子もおっぱいを求めて泣くこともなくなり、ごはんを食べる量も激増。これは断乳成功したかも!!と思って、絆創膏を外したその夜のこと…

なんと、真夜中に、目を覚ました息子にパジャマをめくられ、かぶりつかれてしまいました!!
彼は全くあきらめてなどいなかったのです!!油断したーっ!!

もうほぼ出なくなった母乳を出そうと、飲み口をギリギリ噛まれて、痛くて痛くて母は半泣き。息子、かなりのお怒りモードです。この3週間、母の隙を狙い続けていたのでしょう。
ここまでの執着を見せられるとは予想外でしたね。


そもそも、一歳ごろに断乳しようと決めていた理由は、頻回授乳を長く続けてしまうせいでことばを発する機会を無くしてしまわないように、という思いからでした。(娘の一歳半検診で痛感したので…)
また、ちょうど一歳ごろに虫歯の前段階のようなものができてしまったのも理由の1つ。上の前歯の、歯茎との境目が白っぽくなっているんです。

ただ、私の素人調べですが、虫歯も言葉の発達も、母乳を長くあげていることとの直接の関連はないのだそう。
特に虫歯については、食べ物のかすなどが口の中に残っている状態が続くことが問題なのであって、きちんと歯磨きをすれば防げたであろう案件。

そんなわけで、考えてみれば“絶対断乳しなければならない理由”など実は無いことに気づいてしまった私…。
もうおっぱいの攻防戦に疲れてしまっていたのもあり、まぁいいか~仕方ない!!と完全にあきらめモードに(ダメ母ちゃん!!)。

開き直っておっぱいをあげ始め…とはいえ、母乳は枯れているのでくわえさせるのみですが、1日2回ほどあげることにしてしまいました。

そして、授乳再開から1週間たった今。
母乳が再び製造され始め、しぼんだはずの胸が復活しつつあります。
息子の食べる量は断乳直後よりちょっと減ってしまいましたが、泣く回数が減ったせいか、息子の目のまわりの肌荒れが改善するというメリットも。かかりつけ医の言っていた「心の栄養」が満たされているのかもしれません(笑)


そんなわけで、断乳直後よりは穏やかな毎日が過ごせていますが、喜び半分、悲しみ半分…。
まあでも、こんな感じで、1日2~3回ぐらいのペースで卒乳まで授乳を続けようかな、と思って(あきらめて)います。

今回はいつもに増して参考にならない内容でごめんなさい(笑)
2度目の断乳はよりハードだと聞いているので、今から震えがとまりませーん!!