マナツ

宇宙と恐竜が大好きな小学生の息子とプリンセスとピンクが大好きな幼稚園児の娘のママ。明るく元気な子どもたちにパワーをもらったり、吸い取られたり(^_^;)な毎日を送っています♪

2021.07.23

今年の夏休みの予定(ほぼ願望☆)

Diary

こんにちは!マナツです。
昨年の夏にわが家で産まれたカブト虫の卵が無事に成虫となり、そして沢山の卵を産みました。そのうちのいくつかは既に幼虫になっていて、成長の早さに驚いている昨今です!
 
コロナ禍で過ごした昨年の異常な夏休みから早一年。
今年も異常事態は続きますが、今後はワクチン接種の広がりや夏のスポーツの祭典で、日ごとに状況は変わっていきそうですよね。

わが家の今年の夏の予定ですが、願望としては、今のところ8月に私の実家に帰りたいと考えています。
両親のワクチン接種も7月末には完了予定だし、私たち夫婦もワクチン接種ができそうな状況。
いいかげん里帰りしたいなあ…。
両親、親戚、友人に会いたいなあ…。

けれど、スポーツの祭典の影響による空港の混雑や、コロナの感染状況なども気になります。果たして帰れるかどうか…。

実はコロナで、子どもたち、特に小学1年生の息子に対しては、長い間我慢させてしまっているなと後悔している私。
ここ1年半ほど、外食や電車の利用、屋内施設での遊びなどなど、色々と避けてきたせいか、息子は自ら「コロナが終わったら…」とよく言うようになりました。
「コロナが終わったら、お友達と家で遊ぼうね」
「コロナが終わったら、〇〇に行こうね」
「コロナが終わったら、(離れた場所に住んでいる)〇〇くんと遊ぼうね」と。

遊び盛りの、たった6歳の息子が、両手を合わせて「コロナが終わったらでいいからお願いね」と私に言ってくる姿を見ると、本当に胸が締め付けられます…。

最近では、休日に近くの公園にもあまり行きたがらなくなってしまった息子を見て、私はコロナを正しく捉えていたのだろうか、恐れすぎていなかったかだろうかと考えてしまいます。

マスク生活についてもしかり。
息子は、みんながマスクをしているという異常な環境にもすぐに馴染んでくれて、子どもって柔軟だなあと思っていたけれど、応用が効かないことにも気付かされ、危機感を抱きました。
「自分も感染しないためもだけど、お友達にも感染させないためだよ」と、私をはじめ周りのあらゆる大人から言われてきた息子なので、熱中症の危険がある環境でも、マスクを外すことがなかなかできなかったのです。

「苦しい時や、きつくなりそうな時は、無理せずマスクを外すんだよ」「他の人と離れていたらマスクを外してもいいんだよ」と伝えても「うん、わかった!」と返事はしてくれるものの、息子にとっては「きつい時」や、「無理せず」、「他の人と離れていたら」という表現はどれも曖昧だったようです。

体育や郊外授業で「マスクを外した?」と聞いても「外していない」「忘れた」「コロナが怖い」といった調子。
「登下校の時は」「体育の時間は」と繰り返し具体的な場面を言い聞かせ、「コロナも怖いけれど、熱中症も怖いんだよ」と熱中症対策のポスターを家に貼って説明し、ようやく、暑い日にはマスクを外して学校から家に帰ってくるようになりました。

そんな息子の様子を見てきた一年半。
今年の夏休みは、コロナ対策をしながらも昨年の夏休みよりは行動範囲を広げ、息子が「コロナが終わったら」と言っていたことのなかから、今でもできそうなことは順番に叶えてあげたいな、と思っている今日この頃です。