クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2018.09.05

離乳食、どうやって手を抜く?

子どもの食事。
生後5~6ヶ月から始まる離乳食時期から、ずっと悩みますよね~。
特に離乳食時期はいろいろ気を遣います。
それだけに、手抜きが難しい…。

当時を思い起こしても、自分がどうやってやり過ごしていたのか、正直あまり覚えていないくらい、毎日一生懸命でした(汗)。

基本的には、一週間分ぐらいをいっぺんに作って、冷凍保存する方法をとっていましたよ。
なので、作ってからの一週間はほぼ「調理」をすることなく、“レンチン”のみで食事の準備ができていました。
これはけっこうみなさんされていることですよね。
これは手抜き?ではないのかな?

一番の手抜きといえば、ドラッグストアなどで販売されている、瓶やパウチに入った、そのままあげられる離乳食でしょうか!

私が疲れたときにあげたり、外食のときに持って行ったりして利用していました。
外出するときは、離乳食は自分の作ったものではなく、あえて市販のものにするのがポイント。この方が腐る心配が少ないかなと思ったからです。
気温が高い季節はちょっと心配ですものね~。

さて、作りおきの冷凍や既存の離乳食以外で、どうやって離乳食を簡単に済ませていたか…。
むしろ私が知りたいくらい(笑)で、参考になるようなものがあまりないのですが、これは簡単!というものを思い出しながら紹介しま~す。^^

☆パンのミルクがゆ
材料:パン、粉ミルク、お湯(牛乳が飲めるようになったら粉ミルクを牛乳に変更)
粉ミルクをお湯で溶かしてミルクを作り、食パンの白い部分を適量ミルクに入れてスプーンなどでつぶして、できあがり!

これにバナナ、いちごなどの果物や市販のベビーヨーグルトをつけて、朝食準備完了~!


☆しらすがゆ(しらすごはん)
材料:しらす、おかゆ(軟飯)
しらすにお湯をかけて塩抜きする。月齢で、必要ならすり潰す。
おかゆ(軟飯)にまぜてできあがり!
鰹節をかけて味を足してもOK!


☆なっとう豆腐
材料:ひきわり納豆、絹ごし豆腐
納豆はざるに入れ、湯をかけてねばりをとる。必要ならすり潰す。
豆腐は適当な大きさに切り、耐熱皿に入れ、レンチンで熱をとおす。
納豆と豆腐を混ぜ合わせればできあがり!

→豆腐をおかゆ(軟飯)に変えて、納豆がゆ(ごはん)にも!


☆おまけ
こんなものも利用していましたよ↓

これを牛乳と混ぜてレンチンするだけ!
でも、作った気分になる!(笑)


離乳食後期になったら、「親が子どもの食べるものに合わせる」ということをしていました。
これ、ある意味手抜きです!
自分たちの食事と離乳食、2つを用意しなければいけないところ、1つで済むのです☆

例えば…
●おかゆでなく、軟飯が食べられるようになったら、炊飯器で炊くご飯を軟飯にして、自分たちもしばらくそれを食べていた。

●味噌汁や煮物の出汁は、だしの素を使わず、だしパック(お茶パックのようなもの)に鰹節を入れ、それを放り込んで出汁をとり、味付けはうすめにする。

●鍋を作るときは、市販のスープは使わず、自分でうすめに味付けをする。

●トマトソースのパスタには、ケチャップは使わず、フレッシュトマト、もしくはカットトマト缶を使って、塩コショウは控えめにする。

…といった感じです!

これには旦那さまの理解も必要なので、濃い味好きだから「こんなんじゃもの足りない!」っていう方だと実行できないかもですね…。そういう場合は、ご自身で調味料を後から加えてもらってください☆

出汁を鰹節でとったり、薄味なのは、大人の健康にもきっと良いはず!
濃い味好きの旦那さまこそ、食してほしいかも~!?(笑)