2021.12.06

【第21回】“あること”を実践して、早く寝かしつけることに成功!

Column

保育園に通い始めてから、息子の寝る時間の遅さに悩んでいました。
就寝は夜22時〜23時ごろで、起床は7時という生活。
朝起こすと、とても眠そうで怒って布団に戻ろうとしたりして毎日大変でした。
保育園の先生からも、「お昼ごはんを食べながらウトウトしているので、夜はもう少し早く寝かせてあげてください」と言われてしまいました。
どうにかしないといけないと思い、 夕方からテレビやタブレットを見せないようにしたり、お風呂にしっかり浸かってからだを温めたり、寝かしつけの際に絵本を読むようにしたり、部屋を暗めにしたり、夜ごはんの時間を早めにしたり、少しの時間だけ夜の散歩をしたり……。
試行錯誤しましたがまったく改善の兆しが見えません。
早い時間に布団に連れていってもまだまだ元気。布団から抜け出して遊びはじめ、なかなか寝てくれませんでした。

ところが、たまたま読んだ育児本に載っていることを試したところ、 1〜2時間ほど早く寝てくれるようになりました。
それは、「スキンシップを増やす」ということ。
寝かしつけとは関係のない本だったのですが、子どもに自信をつけさせるにはスキンシップを増やしてあげると良いと書かれていました。

具体的には、
● シャイな子や人見知りをする子は愛情の実感不足なので、スキンシップをすると良い。
● 子どもが親にまとわりつくのではなく、親が子どもにまとわりつくようなイメージで子どもと過ごす。

これらを実践することで子どもの自己肯定感が育つと書かれており、早速ためしてみました。
するとその日の21時ごろ、子どもがわたしを布団へ連れていき、絵本を読んでほしいと言ってきました。
そして絵本を読んであげていると、「ねんね!」と言って絵本を閉じて布団に寝転がり、 そのまま眠ったのです。
次の日も同じようにスキンシップを増やすことを心がけて過ごしていると、 21時ごろに絵本→寝るという流れで寝てくれるようになり、この流れが習慣として定着しました。

いろいろ試してもまったく早く寝る気配がなかったので「こんなことで?」と思いましたが、 ふれあいの時間を増やすことで、子どものぐずりやイライラが減り、精神的に安定してきたように感じます。
その影響で早く寝てくれるようになったのかな。
普段からママにべったりな子なので、スキンシップは十分とっているつもりでしたが、 足りなかったのかもしれません。

思い返してみると、平日は特にバタバタしてしまうので、じっくり子どもと遊んだり、ふれあったりする時間が少なかったです。
家事を早く終わらせたくて、子どもに呼ばれても中断することなく、 「ちょっと待ってねー」「ここから見てるよー」などと声掛けだけして、子どものもとへ行ってあげていませんでした。
今はそれをやめて、なるべく子どもと向き合うようにしています。
お皿を洗い終わっていなくても早く寝れば朝早く起きてできる!と割り切って、 子どものリズムに合わせるよう心がけています。
保育園で子どもなりに頑張っているのに、家でママに構ってもらえないのは
ストレスになっていたのかも……と反省しました。

家事に手が回らなくなることもありますが、その場合は家事を諦めることにしています。
多少部屋が汚れていても、おかずの品数が少なくても、子どもが早く寝ることや
安心感を感じながら過ごしてくれる方がわたしにとって大切です。

今でもたまに22時を過ぎてしまう日もありますが、基本的には21時台には寝てくれるようになりました。
それでも遅い方だとは思うのですが、1〜2時間寝る時間が早まり、朝はパッと起きてくれるようになったのでとてもうれしい変化です。
これからは子育ての基本である「子どもとのふれあい」を大切にしながら過ごしていきたいと思った出来事でした。


まりめ

まりめ

イラストレーター。雑誌、書籍の挿絵やグッズなどのイラストレーションを手がける。食べ物や人物など、女の子の「カワイイ」の感性に響くイラストをときめきながら描く。mamaco withのイラストレーションも担当。