新しい年が始まりました。
なんで年々こんなに時間が経つのが早くなるのか本当に不思議です。
…そう思って、なぜなのか調べてみました。
「ジャネの法則」ってご存知ですか？
19世紀にフランスの哲学者ジャネが提唱したといわれる説で、心理的に感じる年月の長さは年齢に反比例するというもの。
歳を重ねるほど1年の重みが減っていき、時間が早く過ぎるように感じるということらしいです。
例）5歳の子どもの1年は50歳の人の10年に相当する体感

恥ずかしながらこの法則を私は知らなかったのですが、心の中で深く深くうなずきました。
中学生ぐらいまですごく1年が長く感じていた理由はこういうことだったのかと…！
大人になると、何かを1年で成し遂げるためには、かなり意識して過ごさないと時間が過ぎ去ってしまいますよね。
子どものうちは、一生懸命過ごすだけで日々成長していくので、そんな子どもたちをみるとなんだかまぶしい気持ちになります。
私も負けないように、日々を大切に過ごさねばと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は昨年を振り返って、我が家の子どもたちの成長したことについてつづろうと思います。

まずは娘。3歳半から4歳半へ。
生意気な小悪魔お姫様です。
話をしていると小さなギャルと話している気分になります。
お洋服のサイズも100㎝から110㎝に成長したお姉ちゃん。この1年でできるようになったことは…

・保育園でのことを上手にたくさん教えてくれるようになった！
場面を切り取って、誰がいつ何をしたかちゃんとわかるように説明してくれるように。私がまるで大人と話しているような感覚になるほど、上手にお話できるようになりました。
保育園でのことを思い出しながら話す姿がめちゃくちゃ可愛いです！

・ひらがなが劇的に読めるようになった！
最初はひらがなポスターで１文字ずつ絵をヒントに読んでいたところから、何にも頼らずに文章を読めるようになりました。
最近では、ひらがなで簡単な字を描けるように。先日は「の」と「し」を書いてくれました。
(鏡文字だったけど笑)

・顔に水をつけられるようになった！
水がとにかく苦手な娘。シャワーが顔にかかると今でも泣きます…。
ですが、自分の手で水をすくい、顔を洗うことができるようになりました！
娘は顔にお化粧して遊ぶのが好きなのですが、「洗わないと顔に虫が湧くよ」というママからの発言を受けて改心したのかもしれません…。
もう少し頑張らないと小学生になってから困るかなと思って、スイミングを習おうと打診していますが、今のところ断られまくっています。

・折り紙で形あるものを作れるようになった！
最近は折り紙でハートをよく作ってくれます。
保育園で、先生に教わったやり方でちゃんとハートを折って持ち帰り、
「ママお土産！」
と言いながら渡してくれます。

こんな感じで、まだまだ甘えたい女の子だけどだんだんおませになっていくその姿が、たまらなく可愛い娘です。

次に、息子。
今年初めは1歳前。そして現在は2歳前になりました。
1年前と比べたら、もはや別人。よちよち赤ちゃんだったのが、しっかり人間になりました。
甘え上手でママの恋人のような息子。できることもたくさん増えました！
順に振り返ると…

・歩くスピードがアップ、走るのもジャンプもできるようになった！
まだ今年の初めはたどたどしい歩き方だった息子でしたが、
今では、ジャンプしたり、走ったり、ちょろちょろ動くので大変です（笑）
「待って！」と一日に何回言っていることやら…

・おしゃべりがしっかりと文章で話せるようになった！
今年の初めはまだ「まんま」「あーあー」という赤ちゃん言葉でしたが、今では「ママこれなーに？」「おいしいね」など、会話が成り立つように。
なかでも、本当にたまらなく可愛いのは
「ママ大好きだよ！」「ママ愛してるよ！」と言ってくれるところ！もうメロメロです…！
(そのあとちゅーもしてくれます！)

・ご飯を自分でしっかりスプーンなどを使って食べられるようになった！
保育園に4月から入ったのもあり、ご飯を食べるのがとても上手になりました！
美味しくて小躍りしているときもあり、ひょうきんな性格で笑わせてくれます。
好きなものは納豆。昨日も夕飯に納豆を出すとベタベタになりながら食べていました。

・泣いているとよしよししてあげる、心に寄り添うことができるようになった！
お姉ちゃんが泣いていると、「よしよし」と言いながら頭をなでたり、「大丈夫？」と声をかけたりしています。
お姉ちゃんはそれを一蹴することも多々ありますが（笑）、私はいつも、そのあと2人をぎゅーっと抱きしめてしまいます。たまらないシーンです！

今回のブログを書くにあたって、昨年の写真を振り返ったら、たった一年のはずなのになんだか懐かしくて、胸がキュッとなりました。
本当に毎日バタバタだけど、こんな可愛い時期はあっという間に過ぎてしまうんだろうな…。
そんなこと思いつつ、来年も子どもたちの可愛い姿を見つめながら、バタバタと過ごしていきたいと思います。