うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2022.03.31

ワーママの悩みを解決!?偏食な保育園児の「朝ごはん」メニュー

Diary

こんにちは。うりママです。

この春で、長男が保育園に通い出して丸3年が経ちます!
ワーママになりたての頃は、右も左もわからず、とにかく目の前のことに精一杯。
あっという間に時間が過ぎていきました。

特に大変だったのは、朝の準備です。

朝は限られた時間の中で、育児に家事にと、こなすべきことがたくさんあって、毎日が時間との戦い!
子どもの機嫌によって、昨日はうまく行ったことも今日は時間がかかったり、うまく事が運ばなかったり…。

「ごはん」「お着替え」「送迎」がスムーズにいくかどうかで、1日の自分の疲れの度合いがだいぶ変わるため、極力大変にならない状況を作るために試行錯誤しておりました。

実は、まだ現在進行形で大変だったりします(苦笑)
1歳も、2歳も、3歳も、4歳になった今でも、口癖は「これじゃない〜!」

ただ!唯一「朝ごはん」に関してだけは比較的うまくいっているといえる気がしています。

それは、長男の「朝ごはん」攻略法を見つけたから!


まず前提として、長男は偏食。もともと食べるよりも遊ぶことが好きなようで、食べることに特別執着がなく、嫌いなものが食卓に出たときは食べません。また、離乳食を食べていた赤ちゃんの頃から、食べる順番にもこだわりがある子でした。

こうやって文字に書いてみると、なんて気難しそうな子なんでしょう!(笑)

でも、そんな長男も、保育園入園当初から「大食いキャラ」と先生方から認識されているようで、お昼ごはんはいつも完食。さらには苦手なカボチャなどもおかわりをしているそうです。

先生方からこの話を聞いたときは驚きましたが、それなら、時間がなく忙しい「朝ごはん」に関しては、栄養よりもお腹を満たすことを優先するように!

こうして、「朝ごはん」で完璧な栄養をとることに固執することはやめようと開き直ってから、変化が起きます。

実際に、私が実施した長男の「朝ごはん」攻略法3つをご紹介しますね。


①食べきれないものは出さない
 「主食、副菜2品、汁物、果物」といった完璧な献立を目指して、準備していた時期もありました。
 しかし、ひじきや卵焼きなど、夕ごはんでは食べてくれるものでも、朝は残されることが多々。
 「なんで準備したのに残すの?!」とイライラしてしまうことを無くすためにも、とにかく炭水化物をとることをメインに考えるようになった結果の献立はこちらです!

 (例)
  月:おにぎり、イチゴ、牛乳
  火:ピザパン、りんご、こども青汁
  水:お茶漬け、ヨーグルト、リンゴジュース
  木:アンパンマン麺、フルーツスムージー
  金:食パン、飲むヨーグルト、みかん

野菜不足は否めないのですが、お昼や夜に補うことに吹っ切りました!気休め程度に、こども向けの青汁や果物などで、ビタミンをとっています。


②「ご飯」か「パン」、どちらがいいか聞く
大人だって、今日の気分によって食べたいものが変わりますよね。子どもだからといって、食べたいものをリクエストすることをわがままと決めつけるのをやめるようにしました。
1日のはじまりだからこそ、好きなものを食べることによって、いいスタートがきれる気がします。
また、選ぶことによって自分が決めたという責任感もでるのか、以前より完食できるようになりました。
これは1歳代からも有効で、言葉が出ない時期は、実物を見せて「どちらが食べたい?」と聞いていました。


③ぐずっているときのスペシャルメニューを用意
どうしてもご機嫌斜めな朝。そんなときのスペシャルメニューを用意!
我が家の場合は、「アンパンマンのインスタント麺」です。
インスタント商品なので頻繁に食べさせすぎてはいけないとは思いつつも、お腹に何も入れないよりはマシ!と思って、あげています。


以上です。

こんな私でも、食育はとても大事に考えています。(説得力ないかも?!)

夕ごはんや土日の朝ごはんはしっかりとるように心がけたり、一緒にお料理をすることによって食べものへの愛着を高めたり…と、少しでも偏食を無くす取り組みをしている最中です。

ワーママさん、偏食なお子さんを育てているママさん、一緒に頑張りましょうね!