サンサンママ

超激務な夫と、しっかり者の7歳娘、ヤンチャ盛りの1歳息子、2匹のワンコたちと暮らす、都内在住40代ママ。第二子育休を経てこの4月にフルタイムで復職。便利家電やあらゆるサービスを駆使し、適度に手抜き息抜きしながらワンオペ育児を楽しんでいます!

2022.05.28

雨の日も、子どもも親もストレスフリーで過ごしたい!おすすめの室内遊び

● ワーママ日記

こんにちは、サンサンママです。
間もなく梅雨到来ですね。エリアによってはすでに梅雨入りしているところもあるとか。我が家の1歳ボーイは、最近、靴を履いてお出かけできるようになったのが嬉しいのか、雨の日でもお構いなく、傘もささずにスタスタとお外へGO!濡れた道路に座りこむなど、傍若無人もよいところです…。
そういうわけで、せめて雨の休日ぐらいは自宅で過ごし、できれば子どもたちだけで勝手に遊んでくれないかなー、なんて思ったりもしています。まぁ、一人遊びはまだ無理ですが、親子ともに室内で穏やかに過ごせればいいですよね!
 
というわけで、上の娘がまだ小さかった頃は、室内でどんな遊びをしていたかしらと思い返してみました。
我が家のヤンチャボーイにどこまで通用するかは私もわかりませんが(笑)、上の子が夢中になってくれた室内遊びをいくつかピックアップしてみたので、よろしければ皆さんも参考にしてみてください!

<工作>
娘が夢中になった室内遊びの一つ目は、工作です。
年齢に応じて材料や道具は少しずつ変えていますが、2歳くらいから小学2年生の現在に至るまで、段ボールや廃材を使って本人が作りたいものを自由に作ることが好きな娘。初めて工作をしたのは2歳ちょっと前くらいでしたが、その時は大きめの段ボールに、クレヨンやシールなどを使って好きにお絵かきしたり飾ったりする程度のものでした。そこから徐々に、自分から「こんな材料が欲しい」とか、「カッターが使えるようになりたい」とか、自分のやりたいことをイメージできるようになっていきました。コロナ渦で保育園が休園になった際も、一日中、一人で黙々と工作をしており、気付いたら懐中電灯を段ボールの上から吊り下げて、ちょっとした自分の部屋を完成させていたのには驚きました!
その他にも、おままごとで使う食器や調理器具などを手作りしたり、ある時は宇宙船に乗るヘルメットを作っていたりと、自分の頭で想像したものを形にしていくのを楽しんでいるようです。


製作途中の物や出来上がった作品を簡単には捨てられないという、新たな悩みも発生しましたが(笑)、都度、娘と相談をして、どれを残すかどれを処分するか、折り合いをつけてもらっています。

<お絵描き>

工作と同様に娘がハマった遊びが、「お絵かき」です。
最初のうちは、私がテーブルを汚されるのが嫌だったので、「えー、また絵を描くの?あんまり汚さないでね!」と口うるさく言ってしまっていたのですが、ある時、夫が汚れなど気にせず自由に描かせているのを見て、その方が娘も圧倒的に楽しそうだなと気づいた私…。反省した私は、いちいち汚れのことを気にしないでよいように、防水加工の大きめのテーブルクロスを買いました。
その後、娘は絵を描くときは自分でクロスを敷いています。お陰で、心置きなく自由にのびのびとお絵かきができるようになった様子。最近では絵の具も使うようになり、色を混ぜたり、水を多めにふくませてにじませたりと、描き方にもこだわっているようです。親の都合で子どもの創造力ややる気をそいじゃいけないなと反省した出来事でした。

<お料理>
遊びのほかにも、娘は5歳頃から料理にも興味を持ち始めました。
予定のない休日には、娘と一緒に料理をすることも。ただし、ママのお手伝いをするのではなく、自分で材料を冷蔵庫から出して、食材を切ったり、混ぜたり、焼いたり。味付け含め、一通り自分でするというものです。
かなり時間はかかるので、ついつい口出しをしたくなりますが、ここも親の都合で子どものやる気をそがないように(笑)、ぐっと我慢して、私はあえて別の作業をするようにしています。
先日は、1時間近くかけて豚汁を作ってくれました。
まだまだ包丁や火の扱いは危なっかしいところもあるので、危険が伴う作業は私も手伝いますが、それでも、本人としては「自分でできた!」と自信をつけたようです。もっと料理のレパートリーを増やしたいとやる気満々です!

<宝探しゲーム>
一方、我が家のヤンチャボーイには工作も絵もまだ少し早いので、まずは簡単な宝探しゲームとかからやってみようかなと思っています。息子の好きなお菓子などをおもちゃ箱や本棚の中に隠して「どーこだ?」と言って探してもらうゲームです。上の子もイースターのエッグハントが大好きで、家中のいろんな場所にエッグ(飴やラムネなどのお菓子を詰めた卵型の容器)を隠しておいて「制限時間内に〇個見つけてね!」というと、一人でキャーキャー言いながら楽しそうにエッグ探しをしていました。その間、20~30分間ではありますが、仕事や家事などちょっとした用事を済ませることもできたので、3歳以降くらいのお子さんがいらっしゃるご家庭にはなかなかおススメです。

こんな感じで、我が家の場合は、子どもと一緒に楽しむというよりは、親も自分のやりたいこと(やるべきこと)をやりつつ、子どもにもその間、楽しんでもらうという時間の使い方。人によっては、もっと子どもと一緒に遊んであげればいいのにと思われるかもしれません。それもごもっともだと思います。一方で、毎回親が一緒に遊ばなくても、こういう時間の使い方で子どもも親もストレスなく過ごすこともできるということを、選択肢の一つとして知ってもらえたらうれしいです。

とはいえ、まだまだ我が家のヤンチャボーイからはまったく目が離せないので、当面は一緒に遊びながらにはなると思いますが…。皆さんも適度に息抜きしつつ、一緒に子育て楽しみましょうね! 
それではまた!