うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2022.06.11

赤ちゃんがいるお家の防災グッズ

Diary

最近も小さな地震がちょくちょく起きています。
そう遠くない未来に、首都圏でも大きな地震が来るだろう…そんなニュースを見るたびに、不安な気持ちに駆られます。

何よりも大切なことは、子どもたちの安全を守ること。そのために備えられることは全てしておきたいと思っています!

うりママ家では、防災の日である9月1日の前後、東日本大震災が起きた3月11日の前後の年2回を「防災バッグ見直しの日」にしています。
その日は、長男と一緒に防災バッグの中身を全て取り出して、賞味期限を確認したり、故障がないかを確認したりしますよ。

十分に備えているつもりでも、子どもの月齢によって必要なものは変わっていくもの。都度、足りないものや不要なものが出てきます。
特に赤ちゃんの場合は、オムツのサイズや離乳食など、1ヶ月経つだけでも大きな変化があるため、日々の見直しが必要だなあと感じています。

今回は、4歳と0歳の2人の子どもがいる4人家族のうりママ家で用意している防災備品を紹介させていただきます!(もしかしたらまだ足りないものもあるかもしれないですが…。)

<防災バックの中身>
■非常食(パン、ごはん、おかず)、お菓子
■お水
■アルミシート
■懐中電灯
■携帯ラジオ
■携帯トイレ
■ロープ
■ウェットティッシュ
■ティッシュ
■歯磨きシート
■救急セット
■ホイッスル
■100均のレインコート(大人用・子ども用)
■ヘルメット(折りたたみ式)
■軍手(大人用・子ども用)
■長靴(大人用・子ども用)
■ゴーグル(大人用・子ども用)
■マスク(大人用・子ども用)
■エアマット
■寝袋
■さらし
■オムツ(現在の子どものサイズ+ビッグサイズ)
■液体ミルク

特に以下5つについて、補足させてください。

①非常食
先輩ママから教えてもらった知恵ですが、レトルトの離乳食を多めにストックしています。最近の離乳食は大人が食べても美味しいものもあるので、そういうものを厳選しています。

また、赤ちゃん用品店でも売っている、防災用の赤ちゃん用せんべいやビスコも用意しています。これが美味しそうに見えるのか、長男が防災バッグ見直しの時には、必ず食べたがります(笑)


②お水
1人1日3Lを3日分というのが必要目安と聞いているため、4人家族の我が家は36L用意しています。
最初に防災バッグを用意した時、お水が足りないことに気がつき、慌てて買い足しました。本当にお水はたくさんの量が必要なのですね。
さすがにこの量は防災バッグに入らないので、別のケースに入れて用意しています。


③ヘルメット
大人には折りたたみ式のヘルメットとそうでないものの2種類を用意し、子どもには自転車やストライダーのヘルメッドを兼用しています。次回、子ども用に防災頭巾の購入も検討中です。


④さらし
さらしは怪我の手当てにも使えますが、赤ちゃんや子どもの抱っこやおんぶにも使えます。以前、助産師さんが主催する防災セミナーに参加したときに、レクチャーしていただき、さらしがとても便利なことを知りました。
最近では可愛いさらしも売っているので、普段からさらしで抱っこされている方も見かけますよね。


⑤おむつ
普段使っているサイズのほかに、ビッグサイズも備蓄しています。大は小を兼ねるともいいますしね。大人も、生理用品の代わりとしても使えます。

以上です。
ちなみに、私の前職はオフィス商業ビルの運営管理会社でした。
ビルの防災に関する責任者をした経験から、地震、水害、火災など防災の学びを得る機会も多く、防災に関しては敏感な方かもしれません。

とはいえ、大きな被災を経験したことがないですし、子ども達への防災教育はまだまだ勉強中です。

でも実は、長男は保育園で毎月避難訓練をやっているためか、親が知らないところで「地震が来たら机の下に避難する」「おかしも(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)」の教訓がよく身についていると感じます。

むしろ教育しなければいけないのは、夫の方かも?!と思う時もあります。(苦笑)
災害が来ないことが一番ですが、万が一に備えて、これからも家族で防災意識を高めていきたいと思っています。