ハーシー

小4の娘と小1の息子のママです。家事が苦手で毎日四苦八苦。激務だけど料理上手なパパと二人三脚で育児中。毎日の晩酌と推し活が心の支えです。

2022.07.25

プレワーママ最初の試練!?つわりと仕事と私

Diary

こんにちは、毎日ギリギリ、限界ワーママのハーシーです。
今日は、初めて妊娠したころのことをお話ししたいと思います。

上の子の妊娠がわかったのはちょうど八年前の今頃でした。

妊婦生活の第一関門といえば、そう、つわり。私はつわりが重いタイプのようで、妊娠8週目くらいから吐き気と倦怠感を感じ始め、10週~15週目くらいまでがピーク。たくさん吐き戻したりはしないものの、常にある気持ち悪さとクラクラする感覚に悩まされ続けました。湯船に入ると動けなくなってしまうので、その時期はシャワーを浴びるのが精いっぱい。それもつらくて数日お風呂に入れないこともありました。仕事も電車に乗る、歩くことができず、通勤途中で引き返したり、休んでしまうことが続く状態。
大好きだったネイルサロンにも、美容室にも行けず、心身ともにボロボロだった気がします。

かろうじて食べられたものは、カットパインとソフトキャンディ。飲み物はジンジャーエール。毎日近所のコンビニで買いこんで、ソファに寝そべったまま食べていました。

そんなつらい日々を過ごし、妊娠16週目を迎えた頃からは徐々に気持ち悪さを感じる時間が減り、食べたいと思うものが増え、18週目には完全につわりが収まりました。
人生の中で痩せていたことがほとんどないぽっちゃり自慢の私ですが、つわりが終わってすぐに会った昔からの友人には「こんなにやつれているハーシーは初めて見た!」と言われたことが印象的でした。

その後は体調もよく、主治医に体重増加を注意されたり、妊娠糖尿病の再検査になったりしながらも、特に大きな問題なく、仕事も産休まで続けることができ、無事に我が子に会うことができました。

実は下の子の妊娠の時にはつわりでもっと大変な目に遭ったりしたのですが、またそれば別の機会にお話ししたいと思います。

つわりは病気じゃない、なんていう人もいますが、個人的には今までかかったどんな病気よりもつらかった、というのが正直なところです。病気じゃないから、なんて頑張ることなく、できるだけ楽になるよう過ごすのがいいんじゃないかな、と思っています。