こんにちは!レッジョママです。
暑い日が続いていよいよ夏本番。そろそろ夏休みが始まりますね!?皆さんは今年の夏休みはどこか旅行に行かれますか?
私と夫は元々旅行が大好きで、娘が産まれる前は2人でよく海外旅行にも行っていたのですが、新型コロナが流行し、最近は追い打ちをかけるかのように円安…。以前のように気軽に海外旅行へ行くのが難しくなってしまいましたよね。
なので時々、旅先での写真をお酒のおつまみに、エアートリップをしながら何とか楽しんでいます!そんな数々の旅の想い出の中でも特に嬉しかった旅があります。それは妊娠17週のころに行ったフランス旅行。なぜなら旅の最中に初めての胎動を感じたからです!
フランス旅行中の嬉しい出来事
私は幸いにも、妊娠初期からまったくつわりがなかったのですが、やはり妊娠中の海外旅行は少し不安もありました。でも産まれてからはしばらく行けなくなってしまいそうだなぁと思い、医師に相談のうえ、安定期に入っていたので思い切って行ってみることにしました。
(※妊婦の旅行は医師に必ず相談の上、ご自身の体調と赤ちゃんの安全を一番に考慮してくださいね)
最初はパリに滞在し、行きたい所は全て周りたいと思い、歩きまくりました。写真を見返すといつも手はお腹。お腹の赤ちゃんと一緒に旅行をしている気持ちが強かったので、観光名所に着くたびにいつもお腹に手を当てて話しかけていました。
パリを出発して、ずっと行ってみたかったモン・サン・ミッシェルへ行きました。
ここでもとにかく歩きまくりました。モン・サン・ミッシェルの中は狭い石畳の階段がびっしり。登りはかなりハードでしたが、お腹に手を当てて「一緒に頑張って登ろう!」と言いながら最後まで楽しく観光することができました。
その日の夜。
ホテルでゆっくりしていると、何やらお腹がポコポコとする感覚が!
「わぁ、これが胎動なんだなぁ」と、とても感動しました!!
赤ちゃんがお腹の中に居るとは分かっていつつも、やはり胎動を感じると現実味が増しますよね!本当に嬉しかったです。
旅行から戻ってからはだんだんとお腹を蹴る感じも分かるようになって、こちらからもお腹をトントンしてみることも…。赤ちゃんとコミュニケーションしている感じが、とても楽しかったのを覚えています。
ちなみに、私は、音楽を聴くといった「胎教」を特に意識したような行動はしていませんでした。でも、ママが好きなことをして、一緒に赤ちゃんといろんな場所に行って、心から楽しむ!というのも、今考えると胎教の1つだったのかなぁと思います。
そんな最高な旅にも、ちょっとだけ残念だったことがありました。それは、ユニセックスなベビー服をいろいろ買ってしまったことです。
フランスのベビー服は可愛い物がたくさん!この時期はまだ赤ちゃんの性別が分からなかったのですが、どうしても欲しくなり、男女どちらであっても着られるようなデザインなら良いだろうと思い、たくさん買って帰りました。
ユニセックスといっても、男の子だった場合はあまりにも可愛らしい物はどうかな?なんて思い、割と男の子向けの服を多めに購入。しかし、帰国後の検診で女の子と判明!
それを知ると、やっぱり女の子らしい可愛い色や、フリフリの服を着せたくなってしまい…。フランスで買ったほとんどのベビー服は結局着せることもなく、目の保養で終わってしまいました(笑)。
ちなみに、一部実際に着せてみたものもあったのですが、サイズも欧米仕様で合わず…。手足が長かったり、細身だったりと、日本人との体型の差をまざまざと感じさせられましたよ!笑
今、お腹が大きい妊婦さんは暑くて大変な時期だと思いますが、お腹の中に居てくれる貴重な時間をどうぞ赤ちゃんと一緒に楽しんで、素敵な想い出をたくさん作って下さいね!
ではまた!!