2022.08.08

ツーオペ育児わが家の場合

Column

夫のこういうところ、私は好きです(褒めてる)。

職場でもやり方が固定化した業務に、別の場所で経験を積んだ新しい人の目線から改善が促されることはよくあります。
私は家事育児の要領がよい方ではないので、家庭の場で夫という新たな視点が入ってくれることは心強いです。お父さんたちの新たな視点は家事育児を楽にする突破口を開くかもしれません。

家庭のオペレーションを回すうえで1人と複数人とでは、それぞれメリット・デメリットが両方存在します。
例えば我が家では夫婦が同じ裁量でツーオペ体制をとることで、家事育児のプレッシャーが和らぐ反面、2人揃って球を拾い忘れる失敗や、血の気の引くような事件もそこそこ起こります。そんなときに、命に関わるものや大きな怪我や病気につながるもの以外は相手をコテンパンに責め倒さないように気をつけています。

新婚当初、大喧嘩をした時に夫婦で約束したことがあります。それはどんなに嫌気がさしても、不恰好な表現方法になっても、パートナーとの対話から逃げないこと。夫婦は元々他人ですから、すれ違うのが当たり前。日々余裕のない中ですが、事実と原因の特定、次につなげるには?を腹を割って話し続ける姿勢だけは大切にしたいです。
家族間で思いやりの心を残すために、気力体力と関係性のメンテナンスは意図的に心がけていきたいものですね。

みみたぶタレ代

そこそこいい感じのワークライフバランスに向けてPDCAを回す、両実家遠方の共働き総合職妻。「お父さん2人・お母さん2人」を合言葉に仕事も家事育児も折半。バリキャリとゆるキャリの境目で日々奮闘中。

ワーママ登山、そろそろ3合目!