うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2022.08.10

保育園の洗礼を受けてきたママ直伝!小児科を選ぶポイントとは

Diary

この夏も新型コロナウイルスが全国的に猛威を振るっていますが、それ以外にも子どもの病気が流行っていませんか?

私の周りにいる0〜6歳のママたちからも、RSウイルスにアデノウイルス、ヘルパンギーナ、ヒトメタニューモウイルス…、さまざまな病気にかかっているとの悲鳴が上がっています。

病名がつくものに限らず、小さなうちは謎の発熱や咳・鼻水といった風邪のような症状などで小児科にかかることが多いですよね。だからこそ「いい小児科をどうやって探すのか?」ということは、地域のママたち同士の話題にもよく上ります。実際に、私が引っ越ししたときも、小児科の情報は一、ニを争うくらいに早く収集しました。

では、実際にどのような目線で小児科を探したのか。うりママの場合をお伝えしたいと思います。


その①:病院内の感染予防策の有無

検診や予防接種に来た人と病気の人が同じ空間にいないかは、コロナ禍の前から気にしていた重要ポイントです。

赤ちゃんの予防接種が始まるのは、だいたい生後2ヶ月頃。一般的に生後半年ぐらいまでは母親からもらう免疫(抗体)があるといわれていますが、風邪をひかないわけではないので、極力気をつけたいもの。また、病気にかかったときも、ほかの赤ちゃんにうつしてしまわないか心配ですよね。
その点で、感染症枠・非感染症枠を時間帯や場所で分けている小児科は安心します。
(このコロナ禍で、院内感染対策をしている病院が多くなったように感じます。)


その②:先生との相性(信頼できるかどうか)

私は心配性なので、症状に関してたくさん質問をしたいタイプ。そのため、淡々と診察されるよりも、こちらの気持ちを受け止めてくださり、病状を丁寧に教えてくださる先生と相性が良いです。
また、友人の話によると、薬をたくさん出すタイプの先生、あまり出さないタイプの先生がいるなど、治療方針は病院や先生によってさまざま。ご自身の育児方針や治療方針と合う先生に診てもらいたいものです。


その③:看護師さんや事務の方の雰囲気

先生だけでなく、看護師さんや事務の方の雰囲気が温かいと安心するものです。大抵病院に行くときは何かしら心配事があるときなので、そんな不安な心にスタッフの方々の優しさが沁みますし、またお世話になりたいな、と思います。実際にピリピリした雰囲気の病院にも通ったことがあり、すっかり気がめいってしまったので、私はこの点も大事なポイントとして挙げさせていただきます!


その④:予約対応の可否

最近はオンラインの予約システムを導入している病院が増えたように感じます。ただ、オンライン予約といっても、事前予約対応なのか、当日の予約のみの対応なのか、その内容は病院によってさまざまです。
また、予約が取りやすいかどうかは、実際にチャレンジしてみないとわからないもの。そのため、候補の病院を複数リストアップしておくことが必要かもしれません。


その⑤:オンライン診療の有無

我が家は、ちょっとした風邪のときにはオンライン診療を利用します。熱は出ていないけれども、鼻水や咳が気になり、薬を飲ませたい…でも、病院でほかの病気をもらいたくないというときに、とても便利です。


このほかに「家からのアクセス」もポイントですね。でも、上記を特に重視し、子どもの症状によって、家から近いところと遠いところで病院を使い分けています。

というのも、数年前、当時2歳の長男が風邪をこじらせたとき、セカンドオピニオンを求めて他のお医者さんにかかったところ、軽い喘息持ちであると判明したことが…。そのため、かかりつけ医を決めつつも、複数人の目で診てもらう重要性を感じています。


3歳ごろまでは、とにかく保育園からの呼び出しも多かった長男。数々の“保育園の洗礼”を受けてきました。
4歳を過ぎた今は、しばらく小児科にお世話になっていないなぁ……と思っていた矢先!最近になって体調を崩しています。お迎え要請も多々。

そんなときでも、良い病院と出会えていれば、その点に関してはストレスフリー。ママの負担も少しは軽くなりますよね。


ちなみに、私の場合は実際に小児科へ行ってみたり、地域のネットワークを使って先輩ママから情報収集をしたりしましたよ。

みなさんも、良い病院・先生と巡り会えますように。