うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2022.10.29

妊娠中期で9キロ増!大ピンチだった妊娠中の体重管理方法

Diary

こんにちは。

この秋は…いやこの秋も「食欲の秋」を満喫している、ご飯が大好きなうりママです。次男の1歳記念、長男の七五三と、写真を撮る機会が多いのに、顔まわりが太り始めていることにピンチを覚えています。

でも、1番ピンチだったのは、1年前の次男を妊娠していた頃でした。妊娠初期から、食べつわりに苦しんでいた私。とりあえず、つわりを乗り切らなきゃという気持ちでいっぱいで、太ることなど一切気にせず食べたいものを食べていました。
その結果、ぶくぶくと太ってしまうことに…。そして妊娠6ヶ月の頃には、元の体重よりも、なんと9キロも太ってしまったのです。

私の体重の場合、妊娠期間の増加目安は10〜13kgといわれていました。
もうあと1kgちょっとしか体重を増やせないギリギリのラインになっていたのにもかかわらず、私自身は「少し太ったなあ」と思う程度で、そこまで深刻に考えていませんでした。

しかし、助産師さんとの妊婦面談で現実を突きつけられることに。

「このままだと20kgコースです!!!産後が大変になっちゃうかも…!」

と。

産院によっては体重管理が特別厳しく管理されるところがあるようですが、私の通院先は緩やかな方でした。うるさくない助産師さんが言うなんてよっぽどのことなんだ、と思えたのと、「20kg」という具体的な数字を目の前に、未来の自分のふくよかな姿が想像できてしまい、ここではじめて体重管理をしなければならないと目覚めたのです。

とはいえ、これから妊娠後期。ただでさえ何もしなくても体重が増える時期なので、体重をキープすることは難題。

体重管理に詳しい知人などにもアドバイスをもらいながら、やり遂げると決めたことが3つ!

それは…

① 1口30回 とにかくよく噛む!
ごはんを抜くことは一切しませんでした。
いや、できなかったに近いかも?でも、胎児のために安易に糖質を制限するのはよくないとも言われています。
ただ、私はそれまでが食べ過ぎでした。その食べ過ぎを阻止するために、よく噛んで満腹中枢を高めることを意識しました。早食いで大食いの私には効果的だったと思います。

そして、食事の内容も白米から玄米に変更したり、野菜を増やして栄養バランスに気をつけたりするなど、良質を心がけました。


②マタニティエクササイズを取り入れる!
コロナの感染状況がひどい頃であり、真夏の時期だったので、外にはなかなか出られませんでした。買い物も最低限にしていたので、保育園の送迎以外は家から出ない日も。
少しでも運動量を増やすため、オンラインでマタニティヨガやピラティスを定額受講できるサイトを見つけました。お出かけの時間を意識しなくてもよく、仕事の隙間時間でも取り入れることができたため、妊娠中期は毎日運動していた時期もあります。


③腸内環境を良くする!
一人目の妊娠時期に辛かったことは、つわりの次に妊娠中期からの便秘!それくらい苦しめられたので、二人目では腸内環境に良いものを取り入れようと思いました。
玄米や甘酒などはもちろん、食物繊維がたっぷり入った妊娠期用のドリンクを飲むことを取り入れ、毎日のお通じを心がけました。


さて、これらにトライしてから1ヶ月後。
妊婦検診で体重を測ったところ、前回から「2kg」も痩せたのです!しかも赤ちゃんは300g大きくなっているというベストな状態でした。

この取り組みを継続していって、3ヶ月後の分娩時には、元の体重より11kg増という結果で標準内に収めることができました!赤ちゃんも37週2970kgで生まれました。

もともと甘いお菓子を食べるよりも、カツ丼をほおばりたいというタイプの私。間食の習慣が無かったのも良かったのかもしれません。

その反動で産後がどうなったか…というと、意外とそうでもなく頑張っています!産後は産後でいろいろな取り組みをして、体をメンテナンスしたので、その話はまたいつか。