2022.11.14

我が家が実践する子どものケア

Column

先日お迎え時間にも関わらず重要な会議が長引いてしまい血の気が引いたのですが、当の本人たちは「遅お迎え1番〜!」と喜んでいました。
ホッとしつつも、特に夕暮れの早い今の時期は、普段よりお迎えが遅くなるとなんとなく気持ちにこたえます。

「子どもの甘えたい気持ちやこだわり、困難にどう寄り添うか」は、子どもの成長段階に応じて常に変化する課題です。
我が家の場合、特に私の出張や残業が続くと甘えやこだわりが強くなりやすいと感じるので、子どもの変化にいち早く気づき、その子に寄り添ったケアに努めることを大切にしています。

今難しい時期だな、と感じるのは今までどちらかというと手のかからなかった4歳の次男(真ん中)です。
努めているのは、短くても1対1で甘えを受け止める時間を作ること。
彼は昆虫が好きなので、2人で布団に転がりながらお気に入りの図鑑を眺めたり、夜道で手をつないで虫の声を聴くなどの時間を作ると満たされるようです。

子育ての大先輩に「どの子どもも必ず、手がかかってしょうがない・正面から向き合わざるを得ないときがくる。早くくる子もいれば、大人になってからくる子もいる。」と教えてもらいました。子育てに正解はなく、だからこそ悩むし、面白く味わい深くもある。
今年も残りわずか。各ご家庭この1年の奮闘を労いながら、それぞれお好きなドリンクで乾杯しましょう。

みみたぶタレ代

そこそこいい感じのワークライフバランスに向けてPDCAを回す、両実家遠方の共働き総合職妻。「お父さん2人・お母さん2人」を合言葉に仕事も家事育児も折半。バリキャリとゆるキャリの境目で日々奮闘中。

ワーママ登山、そろそろ3合目!