2022.12.12

わが家流の家庭のまわし方

Column

あやうく夫の手柄を横取りしてしまうところであった。

ワーキングマザー生活も、来年春には8年目に突入。当初は夫婦の家事・育児分担は「量的な50:50」にこだわっていましたが、子どもの成長や増員などの状況変化によって近年は分担の仕方も変わりつつあります。

最近夫婦で大切にしようと心掛けているのは、家事・育児・仕事・自分時間を総合的にとらえての「納得度」です。

例えば自分時間については、夫とお互いに協力し工面することを心がけています。
夫は日常的なトレーニングが必要な競技をしているため、毎朝2時間と土曜の午前中はトレーニングで天引きです。代わりに土曜の午後は私が自分時間をもらい、自由に過ごしています。相手の自分時間中は、もう片方が子どもと過ごします。私の自分時間は夫より少ないのですが、その辺の負担感は、近年夫が家事を多めに担うことで調整しています。

夫も私もこれから先、家庭の事情で大きく仕事や自分時間の比重を下げなければいけない時もやってくるかもしれません。
「Xデー」に備えることは大切ですが、恐れすぎず、その時の家族の「納得度」を大切に話し合って決められたらいいな…とふんわり考えています。

みみたぶタレ代

そこそこいい感じのワークライフバランスに向けてPDCAを回す、両実家遠方の共働き総合職妻。「お父さん2人・お母さん2人」を合言葉に仕事も家事育児も折半。バリキャリとゆるキャリの境目で日々奮闘中。

ワーママ登山、そろそろ3合目!