サンサンママ

超激務な夫と、しっかり者の7歳娘、ヤンチャ盛りの1歳息子、2匹のワンコたちと暮らす、都内在住40代ママ。第二子育休を経てこの4月にフルタイムで復職。便利家電やあらゆるサービスを駆使し、適度に手抜き息抜きしながらワンオペ育児を楽しんでいます!

2022.12.29

床暖ってあったか~い!人もペットも集まるリビングに

Diary

こんにちは、サンサンママです。
毎日寒いですね。皆さん、いかがお過ごしですか?

我が家は一戸建てで保温性が低いうえ、リビングと階段がつながっている間取りなので、階段とリビングを仕切る扉がなく、冬はめちゃくちゃ寒くなります。はい、ガタブルです…。
というわけで、今回は、我が家の防寒対策についてレポートしたいと思います!


我が家には暴れん坊の1歳男児がいるので、ストーブやファンヒーターなどは置いていません。しかも、犬たちもいるので、コタツも出せず…。(コタツ布団に粗相をしてしまうのです。)
暖房器具にはなかなか気を使わないといけない状況です。

そのため、まずは人間が着用するものから調整しています(笑)
前述の通り、家全体を一気に温めるのが難しい我が家にとって、まずは着るもので調節をするのが基本。冬は、パジャマや部屋着の上に、必ずフリースや毛布素材の上着を着て過ごしています。寝る直前まで上着を着て、布団に入る際に脱ぎ、朝起きてくるときにまた上着を着るというようなスタイルです。上の子は自分で上着の脱ぎ着ができるので、布団から出る前に上着を布団の中に入れて少し温めてからお布団の中で着させるようにしています。そうすることで少しでも寝起きをスムーズにすることができます。

12月を過ぎると、さすがに上着だけでは耐えられなくなってくるので、ここ最近は、床暖房とエアコンにも頼っています。
我が家は、私も夫も実家が九州だったこともあり、実家に床暖房はついていません。そのため、家を建てるときにも、床暖房の必要性はまったく考えていなかったのですが、住宅メーカーの方にお勧めされて、お値段もだいぶサービスしてもらえたので、とりあえず設備として入れておきました。

結果的にはそれが大正解!今となっては毎年冬になると大活躍してくれています。
床暖はスイッチを入れてすぐに温かくなるわけではないのですが、徐々にじんわり足元から温かくなる感じが私としてはとても心地よく、気に入っています。

朝起きてリビングに入ると、まずは床暖のスイッチを入れます。それと同時にエアコンのスイッチも入れて、上からエアコンで部屋全体の空気を温めつつ、下から床暖房で足元を温めるようにしています。
子どもたちが起きるのは、私が起床してからだいたい10~30分後なので、子どもたちが起きてくるころにはだいぶ部屋も暖かい状態に。朝から快適に過ごせていると思います。

そして、床暖を入れておいたおかげで、みんながリビングに集まるようになりました!私たちはもちろん、犬たちも床暖が好きなようで、床暖のスイッチを入れるとすぐに寝室からリビングに移動してきます。日中はいつもリビングの床の上でスヤスヤ寝ており、そこに吸い寄せられるように、下の子もリビングの床暖の上に犬とたわむれにやって来ます。

マンションだと気密性も高いのでそこまで必要性を感じることはないのかもしれませんが、皆さんが思っている以上に、一戸建ての1階のお部屋は寒いものです(笑)
一戸建てを購入もしくは建築しようと考えている方には、床暖房は、ぜひ導入をおすすめしたい設備の一つですよ!

それではまた。