mayu

好きな言葉は「いただきます」、嫌いな言葉は「ごちそうさま」という食いしん坊3人(小学生1人と未就学児2人)を育てる母。発酵食品が大好きで “ゆる無添加生活” を送っています。

2023.02.14

小学校入学に向けての準備〜年長からの1年間でこれだけは身につけておきたいこと2つ〜

Diary

こんにちは。発酵大好き3児の母mayuです。
もう2月ですね。年度末になり、こども達の保護者会・職場の復職支援説明会・入園の面談と次々と予定が入り、次年度に向けての準備が進んでいるな〜と少し焦りを感じています。

4月から小学校へ入学する娘。
昨年の4月の段階から、保育園の保護者会では「就学に向けて」が大きなテーマで、入学直前にバタバタするのではなく「1年間で身につけていけるようにしましょう」という保育園からの指導がありました。

いよいよ入学まであと2ヶ月…。先日行われた娘の保護者会では、小学生のご兄弟がいる先輩ママ達にたくさんのアドバイスをいただきました。私と同じように今年の4月入学に向けて焦っておられる方はもちろん、来年入学の方にも参考になることがあるかと思いますので、ぜひ共有させてください。

ポイントは2つ。
まず一つめは、

◯「自分のことは自分でできるようにしていく」

小学校は保育園や幼稚園と比べて、先生一人がみる生徒の数が多くなります。なので、当然保育園や幼稚園のように手取り足取りの手厚いフォローは無くなってしまいます。先日の保護者会で、具体的な日常生活の様子を聞き、保育園の先生はそこまでフォローしてくれていたんだ!と驚くとともに、改めて感謝の気持ちが生まれました。

朝の着替えはもちろん、支度準備や持ち物の管理など、始めは時間がかかるけれど、急いでいるから…と、親がやってしまうのではなく、ゆっくりでも自分でできるように見守っていくことが大切とのこと。先輩ママさんからは、「上の子の時に仕事が忙しくて、私がやってしまっていたから小学校3年生になった今も支度準備が苦手です。」とリアルな話を聞きました。大人がやるより倍以上時間がかかったり、バッグの中身がくしゃくしゃになっていたりと、もどかしさを感じることも多いと思いますが、自立への大切な時間と捉えて大らかな気持ちでいたいですね。

我が家は昨年4月の保護者会の後から、水筒やコップなどの保育園の準備は娘が自分でするようにしています。水筒の蓋がしっかり閉まっておらず鞄が水浸しになったり、コップ袋にコップを入れたのにテーブルの上に忘れたりと失敗を繰り返した結果、今は私が朝ごはんを作っている間に準備ができるようになりました。
小学校に入ると準備する物が増え、さらに時間割に合わせて日々持ち物が変わるため、時間がかかります。時間に余裕がもてるように前日から準備するなど、ルーティンの見直しが必要になるな〜と思っています。

二つ目は、
◯「生活リズムを大切にする」

朝は決まった時間に起きて、夜は決まった時間に寝る。
規則正しい生活はもちろん、学業に励むために朝ごはんをしっかり食べることも大切。私は大のパン好きなのですが、同じくパン好きの3人の小学生がいるママさんから「パンだとお腹がもたないから、朝はごはんとお味噌汁にしているよ〜」という話を聞きました。保育園からも「菓子パンなど、朝から糖質を多く摂ると一気に血糖値が上がり、その後急激に下がることで眠気やだるさに繋がることもある」とアドバイスをもらいました。食事は身体をつくる基本。成長するにつれて着替えやお風呂など直接的に手をかける機会は減っていきますが、その分食事で手をかけてあげたいと思っています。


2つのポイントはいかがでしたでしょうか?
この2つができていると、学校生活をスムーズに送ることができるとのこと。できれば、就学目前に準備するのではなく、こどもの状況に合わせて少しずつ意識して準備していけるといいと思います。
我が家も就学までの残り2ヶ月、親子で一緒に準備をしていきたいと思います。