シチ

小学4年生と3歳の6歳差男児ママです。クリエイティブ全開の繊細な9歳と、弁の立つ3歳とドタバタ暮らしております。

2023.04.08

PTA、やるやらない?

Diary

こんにちは、シチです。
またまた春がやってきましたね。
長男はついに今年で3年生。
社会人で言ったら入社3年目といえば、もう結構責任も出てくる頃ですよね。小学校で長男が先輩として見られているんだなぁと思うと不思議な気持ちです。

はじめてお子さんが小学生になったご家庭では、PTAというワードにビクビクしているのではないでしょうか?1年生になると4月の最初のころに保護者会が設定されていることが多いものです。この一番初めの保護者会、できれば参加してください。なぜなら、PTAの役員決めにかかわる重要な保護者会だからです。
私は長男が1年生の頃に、最初の保護者会でPTAに立候補し見事(?)じゃんけんで役員になることができました。このじゃんけん、一瞬勝ち負けがよくわからなくなるのですが、一応立候補している人が集まって決めるので、勝ったらなることができます(うちの学校の場合)。
私は各学年から2名だけ選出される「広報委員」になりました。
広報委員は、年2回の学校誌を発行するために取材や編集、記事執筆、印刷、配布作業などをする係です。
各学年2名×6の12名が集まって、さらにそこでじゃんけん大会。そこでも一番勝った人が委員長になりました。その場でLINE交換が行われ、広報委員会が発足しました。
2021年の頃だったので、コロナの厳戒態勢が続くころ。いろいろと行事が縮小されていたので学校誌のネタ集めには苦労しましたが、幸いPCスキルやオンライン会議などにくわしい働く保護者が中心になっていたので、問題なく仕事を進めることができました。

私は紙媒体のデザインができるので、前期の学校誌紙面と、ロゴマークなどを担当しました。ピーク時は深夜まで作業し大変なこともありましたが、働くママには「広報委員」おすすめです。似たような事務職系のママ(パパ)が集まっていたので、私以外にもデザインができる方が数名いましたし、写真を撮ってコピーを考えるのが得意な人が集まっていてとてもやりやすかったです。さらに、広報委員は運動会などの行事でも特別なエリアまで入って写真を撮ることが許されており、先生とも話す機会が多くメリットも多いです。


もし、これからPTAをやろうか迷っているなら、私は「早ければ早い方がいい」と思います。
PTA全般に言えることですが、役員をやると学校がすごく近くなります。
私は長男が第一子だったため、広報委員で他の学年のママと仲良くなれたり、先生にインタビューをとるために職員室などに入って行けたりして、ぐっと学校を身近に感じられるようになりました。最初は自分も職場復帰したばかりで忙しく、なかばやけっぱちのような気持ちで立候補しましたが、結果的にやってよかったなと思います。
何より、これから残りの5年間を「PTAもうやったも~ん。」と、余裕で保護者会に参加できるのがいいです。

PTAの存続自体が再考されている学校も多いようですが、やるとなったら楽しんで、保護者同士つながりを作ろうという気持ちでやってみてはいかがでしょうか。