みるこ

4歳男子の母です。初めての育児で様々なことに戸惑い、驚き、あっという間に一日が終わります。息子の笑顔に癒される日々です。

2023.04.12

トイレトレーニングその後

Diary

こんにちは、みるこです。
以前トイレのことについて書きましたので、その後について書こうと思います。
トイレでの排泄を促し始めて半年ほど経過した3月のある日、先生から園で過ごす間パンツでも大丈夫そうだとお話しがあり、次の日早速お昼寝時にパンツで過ごせたようで帰園時もパンツのままでした。
その勢いで就寝時におむつとパンツどちらにするか聞くとパンツを選択した息子は朝までぐっすり、パンツは濡れておらず。
これを機におむつをはかなくなりました。
もともと夜間はおむつでも濡れていることがあまりなかったのでさほど心配はしていませんでした。
そしてあっさりとおむつをはかなくなりました。
先日旅行をしたのですが長時間の移動が心配で、事あるごとにトイレに行くよう促していたものの、行きたいときにしか行かないので急に言われたらどうしようかと思っていました。
すると、人通りの多い交差点で急に「おしっこが出ちゃう!」というのであわててトイレを探すものの見つからず、こういう時に限って信号が長い。
信号がまだ赤なのを確かめてから息子を見ると、我慢ができなかったのでしょう、信号待ちの人がたくさんいる中ズボンとパンツをおろして準備万端でした。
仕方がなくあわててその場で用を足すことに・・・。
大勢の人が見ているか見ていないかもわからないほどわたしは恥ずかしく、周囲の方々を気にして顔を上げることができませんでしたが、本人はすっきりとして笑顔でした。
その笑顔を見たら恥ずかしいという気持ちはどこかへいってしまいましたが。
わたしは恥ずかしかったと同時に、もうおむつは立派に卒業かなと思える出来事でした。
そして年度末保育園最終日に、園で皆の前で賞状を手渡されてきました。
「一日パンツで過ごせました」という題目で、幼児クラスへの大きな一歩を感じました。
この半年、自宅ではトイレを嫌がってかたくなに「行かない!」という日が続き、理由を聞くと「こわい」のだそうで、それ以上は無理強いできませんでした。もともと大便はずっとトイレでしていたので心配していなかったのですが、それもたまにできなくなっていたので、いよいよおむつがとれるのだろうかと不安に思っていました。
半年ほどかかってその日は突然やってきました。
おむつをはいているときのお尻がかわいかったのですが、おむつがとれた今は頼もしい後ろ姿です。
いつおむつがとれるかわからない中でおむつを買い足し、専用ごみ箱のカセットを買うか買わないか夫婦で論争してきましたが、それらがある日突然あっさりと解決しました。
この一年での大きな成長でした。
来年はどんな成長がみられるのかとても楽しみです。