mayu

好きな言葉は「いただきます」、嫌いな言葉は「ごちそうさま」という食いしん坊3人(小1、年少、1歳)を育てる母。発酵食品が大好きで “ゆる無添加生活” を送っています。

2023.08.16

疲れてもう何もしたくない!平日は手抜きで美味しい晩ご飯

Diary

こんにちは。発酵大好き3児の母mayuです。

みなさん、毎日お疲れ様です。
この文章を書いている今日は、月曜日!
1週間も始まったばかりなので、まだ元気が残っているのですが、
火曜日、水曜日……、と進んでいくにつれ、疲労は蓄積。

それとともに我が家の食卓はどんどんシンプルになっていきます(笑)。

数年前は、
「今日の晩ご飯は何にしよう……」と朝からちょっと憂鬱でした。

そんな時に、ある料理研究家の「日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分」という書籍を読みました。
「お味噌汁にこんなにいっぱい具材を入れてもいいの⁈」という衝撃を受けたと同時に、
気負わず気楽にいこうというスタイルに、肩の荷がすっと降りました。

それからは、「今日の晩ご飯は何にしよう……」と、
必死でネット検索をして疲れ果てることもなくなり、
料理を作りながら献立を考えるなんて余裕も出てきました。

そんな我が家の手抜きご飯を、
疲労蓄積度に合わせて紹介させていただきたいと思います。

①★★☆:やや余裕あり
「やや余裕がある」と言っても、
仕事→こどものお迎え→お風呂→ご飯→片付け→寝かしつけ
とやることは山積みなので、ゆっくりしている暇はありません。

とにかく、火が通りやすくて簡単なのは「ミンチ」。
ミンチを焼いて、冷蔵庫にある野菜を入れて、蓋をしてちょっと蒸せば完成!

我が家は小1・年少・1歳のこどもがいます。
かたまり肉だと噛みきれなかったり、喉に詰まったりする心配もあるため、
食べやすさの面から考えてもミンチは◎

②★☆☆:余裕なし
夕方にこどもの習い事がある日など、バタバタして余裕のない日がありますよね。
とにかく、早く食べさせて、片付けも「ちゃちゃっ」と終わらせたい!

そんな時は、焼くだけの冷凍餃子や冷凍魚の出番です。

我が家では、冷凍食品でも安心してこどもに食べさせることができるように
添加物や農薬などに厳しい基準を設ける食品の宅配サービスを利用しています。

③☆☆☆:全く余裕なし
週の後半、とくに金曜日は基本的に「全く余裕なし」。
台所に立つ気力さえもないくらい。
一度でも座って休憩してしまえば、もう二度と立ち上がれない状態です(笑)。

しかも、翌日の土曜日に仕事があるときは、一刻も早く眠りたい。

「スーパーのお惣菜でもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、
夕方に3人のこどもと一緒に、激混みスーパーのお惣菜コーナーに行くのは
難易度が高すぎます。

そんな時は、「具だくさんのお味噌汁」の一択!
豚肉も入れれば豚汁にもなり、パパ受けもバッチリです◎

豚汁のポイントは、先に豚肉を焼くこと。
これだけで、旨味が格段にアップします。

そして、ご飯には「麦塩麹」をいれて♡

麦のプチプチした食感と絶妙な塩気にお米の甘さがプラスされ、
おかわりが止まりません!

炊飯時に塩麹を入れるだけ(米1合に対して大さじ1)と超簡単なので、
ぜひやってみてください。

そして、我が家の食卓のモットーは、
「調味料にこだわること」。

より自然な、昔ながらの製法でつくられた調味料を選んでいます。
手作りのお味噌や塩麹、醤油麹なども使います。

調味料にこだわるだけで、あれこれ色んな物を入れなくても
素材の旨味が引き立つご飯になると思います。

シンプルな(質素な?)食卓ですが、
こどもたちは毎日
「ママ美味しいご飯作ってくれてありがとー♡」と言ってくれます。

その言葉で一瞬は癒されるのですが、
食事後のテーブルと散らかった床を見ると一気に現実に引き戻されます……(涙)。

ということで、
まだまだ一週間長いのでがんばりすぎず、手を抜けるところは抜いていきたいと思います!




“はたらく” でつながるコミュニティ tannely
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