うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2023.08.23

小学校受験の味方!ワーママがあえて「認可外保育園」を選んだ理由

Diary

こんにちは。うりママです。

みなさん、「認可外保育園」といえばどんなイメージがありますか。
我が家の長男と次男は、1歳児のときから認可外保育園に通っています。

もともとは、早く職場復帰するためでした。
引っ越し時期が重なっていたこともあり、期中でも確実に保育園に入れるよう、
認可外保育園を中心に保活(保育園探しのための活動)をしていました。

しかし、保活を通じて認可外保育園のことを知れば知るほど、
「ぜひ入りたい!」と思うようになっていったのです。

特色ある幼児教育
私の住んでいるエリアにある認可外保育園は、幼児教育に力を入れていました。
あえて認可外にすることで独自の運営を可能にし、特色ある保育を提供しているそうです。

長男出産後に、「人間の脳は6歳までに90%完成する」という話を聞いてから、
幼少期に非認知能力を伸ばすことに興味を持っていた我が家にとって、
「認可外だからこそできる、様々なカリキュラムや習い事」は魅力的に感じました。

たとえば、長男や次男の通っている園では、受験準備はもちろんのこと、
積み木、リトミック、空手、英語、体操、手話、習字、ダンス、茶道、鍵盤ハーモニカ……と
さまざまなことを経験する機会があります。

なかでも、仕事の関係で平日の習い事をあきらめざるを得ない方や、
下に小さなお子さんがいて、習い事に一緒に連れていくのが大変な方には、
園内でできる習い事は非常にありがたいのではないかと思います。

小学校受験へのフレキシブルな対応
小学校受験に興味を持ち始めた我が家でしたが、
両親が働きながら、受験の準備がちゃんとできるだろか、と少し躊躇していました。

しかし、認可外保育園の保活をするうちに、
我が家のような家庭をしっかりとサポートしてくれる保育園があることを知りました。

実際、そのような園には、フルタイム勤務、出張、残業、ワンオペなど、
さまざまな環境下で頑張っているワーママの先輩たちがたくさんいることにも気がつきました。
 
そして、巡り会ったのが今の園です。

にぎやかで、「小学校受験するの?!」というくらいアットホームな雰囲気の園。
元気いっぱいの長男がのびのびとできる環境が良いと思い、この園に決めました。

園内で受験準備もしてくれますし、
先生方も受験に慣れているので、理解が深く、温かく応援してくださります。

ときに、保育時間内に外部で受験対策レッスンをとることがありますが、
イレギュラーな登園・降園時間にも柔軟に対応してくださります。

これなら、仕事をしながらでも受験準備ができ、大変ありがたいなと思っています。

保育料
……とさまざまなメリットはありますが、気になるのは費用のことかと思います!

たしかに、認可保育園に比べると、安いとはいえません。

しかし、自治体によっては助成金が出ることもありますし、
私がフルタイムで働きながらも、子どもにたくさんの経験をさせてあげることができ、
我が家としては大変満足しています。

さいごに
さて、年長の長男は小学校受験に向けて準備真っ盛り。
同時に、イヤイヤ期に突入した次男の面倒をみる生活は、なかなかハードなものがあります……!

でも、我が家の通う認可外保育園が、
それぞれの家庭のニーズに対応してくれるフレキシブルな園だからこそ
なんとか乗り切れているところもあるような気がします。

一例ではありますが、みなさんの保育園選びの参考になれば嬉しいです。
次回の記事では、「下の子がいながらの小学校受験」をテーマにお話しさせてくださいね。




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