mamaco編集部イチオシコスメ|1本でスキンケア完了!?〈…
● ビューティ
イクメンパパの協力のもと2歳差男女子育て中。地方移住を計画中です。子育て中だけど自分の楽しみも諦めない♪でバランスを取っています。最近は健康ブームがきていて、色々生活に取り入れています!
はじめまして!2歳差のきょうだいを育児中のりんごんとうです。
今回mamaco withブロガーの仲間入りをさせていただきました。
子育てコラムを書いてみたいなあ、という憧れがあったので、今からとてもワクワクしています。
まずは簡単な自己紹介から。
東京都在住で、夫、5歳の娘、3歳の息子と暮らしています。
娘が小学校に上がるタイミングで夫の地元に移住する予定で、今はその準備中です。
私は群馬県のど田舎出身ですが、大学で上京しました。
結婚してすぐに子どもを授かり、現在アラフォーです。
「悩むことが趣味か!?」と言われるくらい、昔から悩むタイプの私。
例外なく子育てでも色々と悩みました(笑)。
しかし、どん底まで落ちたことが、私の人生の転機になりました。
自己紹介を兼ね、そんな転機となった出来事について書いてみたいと思います。
現在5歳になる娘は、生まれてすぐの頃から味に対するこだわりがとても強い赤ちゃんでした。
お母さんの食べるもので母乳の味が変わると聞いたことがありますが、
私が油っこいものを食べると、必ず泣いたり噛んだりして母乳を嫌がりました。
そのため、授乳期間は、肉はささみのみ、大好物のカレーは食べない、
という生活を続けていました。(おかげで体重はすぐに戻りました!)
粉ミルクも、少しでも温度が低いと飲まないというこだわりぶり(笑)。
そして離乳食が始まると、グルメちゃんはもれなく食べ物の好き嫌いが激しいタイプに……。
見た目だけで手を付けない食わず嫌いも深刻で、偏食、小食気味の娘。
心配が先立ち、しまいには私の感情が爆発するようになってしまいました。
2人目を出産後、日中は2人の子どもをみる生活が一年ほどありました。
この間、娘は赤ちゃん返りをし、弟のことを嫌がるようになっていきました。
思うようには効率よく子育てと家事を回せなかった私は、
1日24時間では時間が足りない……とよく思ったものです。
日替わりでさまざまなトラブルが起こり、
常にイライラ、ちょっとしたことで怒ってばかりの日々を過ごしていました。
そのような状況のまま、娘が幼稚園に入園しました。
少し余裕が生まれるかな?と持った矢先、数ヶ月経った頃から娘は激しく行き渋りをするように……。
テコでも動かない頑固ぶりで、途方に暮れたものです。
同時に癇癪も始まり、夜中に起きてまで毎日暴れるようになっていきました。
どうしようもない状況の中、もともと「心」に興味のあった私は、
「子育てママ向けの心理学」というものに出会いました。
娘がこのようになってしまった理由のひとつは、
私が娘の「気持ちを受け止める」ことができなかったからではないか。
もともと「豊かな心を育てたい」という親としての理想があったのに、
この頃は、むしろ逆の方向に進んでいく自分の子育てに危機感を感じていました。
心理学を学び、コーチングを受ける中で、徐々に解かれていく私の心。
すると、娘のことを無理なく受け止めることができるようになってきました。
この頃から娘の癇癪がピタッとおさまり、なんと行き渋りもしなくなったのです!
不思議なくらいすんなりと娘が変わっていく様子を目のあたりにしました。
娘の偏食に対する私の爆発も止まりました。
そのほかにも、自分の心持ちが変わるだけで現実がどんどん変わっていったのです。
現在、息子がイヤイヤ期真っ盛りですが、以前のように心が乱されることはなくなりました。
こうして、子育てのイライラは当たり前ではないのだということを理解することができ、「子どもってかわいいな、面白いな」と思いながら子どもに向き合えるようになりました。
今振り返ると、それまでは家事も育児も「やらないといけない」と捉え、
どこか嫌々やっていた(楽しめていなかった)のかもしれませんね。
今では、やりたい!という意欲的な気持ちが増え、
充実した人生をやり直しさせてもらっているような感覚です。
このような気持ちにたどり着けたのは、娘の行き渋りと癇癪があったからこそだと、心から感謝しています。
今は、「かつての私のようなママさんの助けになりたい」という思いから、コーチングを学んでいます。
(いつかお仕事にできたらいいな、という夢を描いています!)
・5歳娘
いろいろあった娘ですが、今では元気に楽しく登園しています。
持ち前のひょうきんさで家族を笑わせてくれ、やりたいことには猛突進な娘です。
最近ではよくお手紙を書いてくれるのが嬉しいです。
・2歳息子
自己主張は強めですが、落ち着いた性格です。
ベビーカーにずっと乗せていても、待たせていても全くぐずりません。
怖がりなところがあり、某番組の妖怪が出てくるコーナーは見られません(笑)。
息子の遊び方や興味の方向を観察していると、
将来は研究者?文学少年?音楽家?なんて勝手に想像しています。
・夫
色々と悩むタイプの私ですが、夫のことだけは悩んだことがありません!
私は、夫のことを「超イクメン神夫」と裏で呼んでいます。
家事も育児も快くスピーディーにこなしてくれます。
楽観主義・考えるより行動・未来志向で、過去は全部忘れる人です(笑)。
腰が重たい私と、動いていないといられない夫という真逆の夫婦。
お互いの得意・不得意をカバーしながら、うまく成り立っていると思います。
知育好きは夫婦共通です!
子育ては、「さまざまな経験の宝庫」で、十人十色。
私の経験を読んで、ほっこりしたり、共感したりしてもらえたら嬉しいなと思います。
私自身、子育てで困ったときはインターネットの情報にもたくさん助けられてきましたし、
このブログがどなたかのヒントになれるようなことがあれば幸いです。
“はたらく” でつながるコミュニティ tannely
ママを “はたらく” でつなぐtannely(タネリー)は、地域のつながりを “はたらく” で育むコミュニティ。”はたらく”を通じて、ママと社会がつながるタネをまく。子育て世代が、地域に貢献する機会をつくる。ママのため、街のため、社会のために必要なコミュニティとなる。それが私たちの使命です。
NPO法人tannely(タネリー)