2024.03.11

毎日を大切に生きること

Column

次男(5才)の中で最近「さかさまことば(対義語・否定系)」がブーム。童謡や童話を全部さかさまにして表現してきます。くまさんと出会わず何も起こらない「もりのくまさん」、誰もオオカミに食べられない「オオカミと7ひきのこやぎ」等、ピースフルな世界観がたまりません。このブームも来年には跡形もなく消えていると思うと、できるだけ記録に残しておきたい今日この頃です。

今回のコラムは、飛行機圏1泊2日での弾丸旅の帰路で書いています。義理の祖父が満100歳で亡くなり、家族で通夜・葬儀に参列したのです。3年弱の介護を乗り越えた義理のご両親やご姉弟の寄り添いの甲斐あり、悲しみよりも感謝の気持ちが溢れ、「願わくばこうありたい」と思わずにいられないような、天寿を全うした幸せな最期でした。

インドの偉人 マハトマ・ガンジーの有名な言葉に「明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるかのように学べ」があります。

死はいつ訪れるか分からない。遠い未来か、予期せず近い未来なのか。
誰も分からないけど必ず存在する「最期の日」を迎えたときに、大切な人たちのことを思い出しながら「大変なこともたくさんあったけど、今日までなかなか楽しい人生だったな」と私なりに納得して旅立てるよう、1日1日を大切に生きたいと思います。

みみたぶタレ代

そこそこいい感じのワークライフバランスに向けてPDCAを回す、両実家遠方の共働き総合職妻。「お父さん2人・お母さん2人」を合言葉に仕事も家事育児も折半。バリキャリとゆるキャリの境目で日々奮闘中。

ワーママ登山、そろそろ3合目!