のな

夫、発達凹凸な2歳息子、ヤンチャな1歳娘と暮らすアラフォー母です。子育てを契機に会社員ITエンジニアからフリーランスに転身しました。元気すぎる子どもたちと全力で遊ぶため、体力づくりに挑戦中です!

2024.03.19

保育園転園の盲点!?内定を喜ぶのもつかの間、2月最終週がこんなに大変だなんて!

Diary

梅の花や早咲きの桜を見かけることも増え、春の訪れを感じるようになってきましたが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はというと、2月最終週、突発的なスケジュールが立て込み、
とんでもなく忙しい日々を過ごしました。

理由は保育園の転園に伴うあれやこれやです。

■認可保育園の内定

現在1歳の娘と2歳の息子が通っている認証保育園は
小規模で2歳児クラスまでしかありません。
そこで、年長クラスまである保育園への転園を希望して、保活をしていました。

私の住んでいる区では2月15日に結果が開示され、妹は第1希望の園、
年齢的に激戦である兄は第3希望の園から、それぞれ内定をいただきました。

別々の園になってしまったことは残念ではあるものの、
素敵な保育園に通えることになりそうで嬉しく思っています。

■入園前の手続き

ホッとしていたのも束の間、その後に園から、

2月28日(水)から3月5日(火)の1週間に、入園に伴う面接、健康診断、
入園説明会がそれぞれ日時指定で予定されている、というお知らせが届きました。
しかも、これらに出られない場合は、内定が取り消されると書かれています。

つまり、この1週間で2人の子どもたちと一緒に保育園と病院に4回、
さらに私1人で2回の合計6回も、入園手続き関係で出かけることになります。

加えて、保育園から送られてきた全ての資料に目を通して面接に備え、
提出すべき書類すべてに記入するというタスクも……。

これがまた、家族構成、予防接種の記録、首すわりやハイハイなどの成長の記録、
食べられる食材、好きなおもちゃから寝かしつけの方法まで、書くことが多い!

細かく把握しようとしてくださる姿勢に感謝し、信頼できると感じつつも、
正直手間はかかります。

今子どもたちが通っている認証保育園は、遅刻や中抜けはできないルールなので、
面接などがある日はもれなく早退になり、その後は自宅保育になります。
元々決まっていた仕事や用事に、育児とこれらがプラスされるとは……。

入園グッツの縫い物や名前記入、慣らし保育についての心の準備はしていたものの、
この時期にこんなに立て込む1週間があるとは想定外でした。
仕事も私生活も一気にバタバタモードに突入しました。

よく調べればこのプロセスがあることは想定できた気もするのですが、
保育園内定をゴールと考えてしまっていたので、そこまで考えが及びませんでした。

■働き方の工夫

私は去年まで企業に勤め、フルタイムで仕事をしていたのですが、
仕事と育児の両立に悩んで最終的に退職しました。
今年からはフリーランスになり、時間の融通の効くお仕事だけをしています。

そのお陰で今回の難局もなんとか乗り越えられそうではあるのですが、
もし会社勤めを続けていたらどうしていただろう?と考えてしまいます。

急遽1週間有給を取得するなんて無理だろうな……と、
やはりあの決断は私には必要だったなと改めて感じています。

■無事に入園できますように

この最後の難関を乗り越えると、大変だった保活が終了し、
無事に認可保育園への入園が確定になります。

今回、保育園選びの際は、色々な経験をして優しくたくましく育ってほしいという観点から、園庭や小さな畑などもある少し大きめの保育園を選びました。
ヤンチャでよく走り回り、大きな声で歌ったり踊ったりすることも大好きな彼らが、
ノビノビと楽しめそうなところです。

大好きだった小規模で家庭的な現在の保育園を卒園して、
兄妹別々に新しい保育園に入園することは、
本人たちにとっては大海原へ冒険に出るくらいのインパクトがあるだろうと想像しています。

心配な気持ちもありますが、
新しい保育園への入園が、彼らにとって未来への良い一歩になるようにと願っています。

とはいえ、入園はまだ確定していません。
これから怒涛の入園手続き週間に突入!!1週間、たくさん自転車を漕いで保育園の往復がんばります!




“はたらく” でつながるコミュニティ tannely
ママを “はたらく” でつなぐtannely(タネリー)は、地域のつながりを “はたらく” で育むコミュニティ。”はたらく”を通じて、ママと社会がつながるタネをまく。子育て世代が、地域に貢献する機会をつくる。ママのため、街のため、社会のために必要なコミュニティとなる。それが私たちの使命です。
NPO法人tannely(タネリー)