2024.04.08

パートナーにねぎらいと感謝を

Column

家事育児を共に担うパートナーの宿泊出張が数日続くことは、我が家にとっては死活問題。
少しでもケア役に回る側の親の余力を作り、不在を家族にとってポジティブな思い出に変換できるようにと始まったのが「やきにくさんルール」です。
来週は夫が2日間出張で不在となるのですが、そのことを伝えられた次男(5)は「ありがとう!」と満面の笑みでした(※やきにくさんに行けるから)。

子どもたちが元気なときはうまく機能する「やきにくさんルール」ですが、ひとたび感染症が蔓延するとそれどころではありません。今年2月に夫が北海道に1週間出張したときなどは、子どもたちが次々胃腸炎に感染。お母さんは仕事と病児対応の両立の狭間で三途の川を見ました。夫が帰路、私の慰労にと北海道産のおつまみをしこたまお土産に買ってきてくれ、なんとか八つ当たりが回避されたことは秘密です(笑)。

ケア役を状況に応じて相互に担いあうことで、当たり前になりがちなパートナーへの感謝を改めて感じます。夫と結婚し、夫婦になってからの期間が随分と長くなってきました。だからこそ相手への労いや感謝はできるだけ意図的に伝えるようにしていきたい…そんなことを物思う今日この頃です。

みみたぶタレ代

そこそこいい感じのワークライフバランスに向けてPDCAを回す、両実家遠方の共働き総合職妻。「お父さん2人・お母さん2人」を合言葉に仕事も家事育児も折半。バリキャリとゆるキャリの境目で日々奮闘中。

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