こんにちは。うりママです。
この春、長男が保育園を卒園して小学校へ。
そして次男は、同じ園の新しいクラスへ進級します。
環境が変わるタイミングに合わせて部屋の模様替えをしたり、断捨離をしたりと、
家の中を整理中です。
◎ 年々増えていく思い出の品
わが家には、子どもひとりに1箱ずつ「思い出BOX」と称したケースがあり、
運動会や発表会などのプログラム、先生からのメッセージなどを保管しています。
……が、6年近くの思い出が詰まった長男のBOXは溢れかえっている状況!
私だけでしょうか?子どものものになると、
どうしてもその当時の子育ての記憶が蘇ってきて捨てられないのです。
とはいえ新生活に向けて断捨離を進めなくては!
大切なものは無理して捨てることはないと考えて、
残りのものは写真に撮ってどんどんお別れしていくことにしました。
◎ 子どもの作品の保管問題
断捨離を進めていく中で直面した難題が、「子どもの作品をどうするか」です。
長男が頻繁に大型作品を保育園から持ち帰ってくる時期があり、
家が作品で溢れてしまったことがありました。
作品を飾ることで子どもの自己肯定感が高まると言われていますが、
いよいよ飾るスペースがなくなってきてしまい、さてどうしましょう……。
リビングに無造作に置かれる作品たちを見た夫からも、
「この作品をどうにかするように」と強い圧が。
結局、クローゼットの中に作品を保管するようになってしまいました。
そんなとき、叔母から
「作品は子どもが忘れていたらもう寿命だよ」という言葉をかけられ、ハッとしました。
たしかに、子どもたちから「あの作品どこ?」と声をかけられることはありませんでした。
私だけが作品にしがみついていたのかもしれません。
叔母は絵を描く人です。
作り手の目線から出たその言葉には重みがあり、私の心にもスーっと入ってきました。
それからは、季節の作品はその期間だけ楽しみ、
その後は写真を撮ってデータを保存、作品そのものとはお別れするようになりました。
わが家はこのような感じで子どもの作品を整理しています。
みなさんがどのようにされているかとても気になりますので、おすすめの方法があればぜひ教えていただきたいです!
“はたらく” でつながるコミュニティ tannely
ママを “はたらく” でつなぐtannely(タネリー)は、地域のつながりを “はたらく” で育むコミュニティ。”はたらく”を通じて、ママと社会がつながるタネをまく。子育て世代が、地域に貢献する機会をつくる。ママのため、街のため、社会のために必要なコミュニティとなる。それが私たちの使命です。
NPO法人tannely(タネリー)