チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2018.10.23

〈モグフィ〉で楽しい離乳食タイムを

Diary

今年の夏の微熱のような気温に滅入り、ついに娘を「ベランダプール」デビューさせたチーズおかきです。
狭小ベランダゆえ、一人用のベビーバスが限界ですが、意外と楽しそうかも?!

 

さて今回は、離乳食便利グッズのお話をしたいと思います。
ドイツの離乳食は、生後4ヶ月ごろから始めるのがスタンダード。現地のU4(3ヶ月検診)で小児科へ行ったときに離乳食の進め方を教えていただいたのですが、
「来月からスタートね。まずは人参ピューレからはじめて、次にジャガイモ。そしたらお肉ね。お肉は必ず菜種油で炒めてね。」
というお話でした。ちゃんと細かいところまで聞き取れていたのか微妙ではありますが、日本の離乳食との違いに軽くカルチャーショック…。

生後4ヶ月の時点ではすでに帰国していましたが、なにせ料理が苦手な私。10倍粥づくりがちょっと大変そうに感じたのと、日本の離乳食開始時期は5~6ヶ月だというお話など、いろいろな情報をミックスして
“生後6ヶ月に、人参ピューレからスタート”という、オリジナリティー溢れる(?!)離乳食でスタートしました(笑)

離乳食スタート後は、(私はアレルギー持ちですが…)娘がアレルギーを発症することもなく、比較的順調に離乳食を進めることができていましたが、一番不安だったのが“誤嚥”。
奥歯が生えたころ、噛む練習をさせたいと思いながらも「喉に詰まらせたらどうしよう…」という不安から、結局すりおろしたりつぶしたりしたものばかり与えていました。

そんな時期に見つけて飛びついたグッズが〈モグフィ〉です!
http://kidsme.jp 

大きなおしゃぶりのような形のこのグッズ。
シリコンサックの中に、ちょっと柔らかくした食材を小さく切って入れてフタをロック。
これを口に入れてモグモグ、カミカミして食べることができるというものです。

離乳食を始めて1ヶ月たったころには、いちごやバナナなどの果物を入れてわたすと、不思議そうに眺め、自分から口に持っていき、「酸っぱい!」みたいな顔をしながらもチュウチュウ吸っていました。
しかめっ面をしながらも、口から出すと中身がほとんど空っぽだったので、彼女なりに味わっていたのでしょうね(笑)。

娘は、離乳食開始まで母乳のみで育てていましたが、おしゃぶりを愛用していたためか、シリコンサックには抵抗がなかったようです。
手づかみ食べの練習にもなりますし、なにより喉に詰まらせる心配がないところがとても魅力です。
そして、全てのパーツが煮沸消毒できるのも嬉しいポイント。
また、離乳食の内容や赤ちゃんのお口のサイズに合わせて、様々なタイプのシリコンサックが用意されているので、自分の子どもに合わせて選べますよ!

大人がスプーンで与える離乳食から、赤ちゃん自身が食べる離乳食へ。
離乳が完了するころには、「食べることが好き」な子どもになってくれたらいいなと願うばかりです。母ちゃんも料理がんばるよー!(滝汗)